H&K G28


H&K G28(H&K G28 DMR(Heckler-und-koch Gewehr28,Designated Marksman Rifle)とは、ドイツのヘッケラー&コッホ社が開発した半自動式狙撃銃である。

G28は浸水対応性を初めとした原型のHK416/417の持つ高い耐久性と堅牢さを備える上、高精度弾薬を使用した場合であれば10発が100mで45mmの範囲(1.5 MOA)に収まる射撃精度を持つ。アッパーレシーバーは基体であるHK417シリーズとは異なり、素材がアルミニウム合金ではなくスチールに変更されている。構成部品の約75%、120点のパーツにはHK417シリーズと互換性があり、特に調整なく交換可能である。
銃身は冷間鍛造によって製造された421mm(16.57インチ)長の高精度なもので、機関部と接続されている銃身後端以外には支持点のない“フリーフローティングバレル”構造となっており、銃身の中程にあるガスブロック先端には亜音速弾の使用時に初速と精度の最適化を図ること、及び発砲を重ねた際にガスポートやシリンダーの能力が低下することに対応するための2段階可変式の規制子(ガスレギュレーター)が装備されている。銃口部には5つのスリットを持つ大型の消炎器(フラッシュサプレッサー)が装着されている。
ハンドガードは銃身に接触しない“フリーフローティング式(無接触式)”の取付構造で、上下左右4面及びアッパーレシーバー上面にはNATO規格STANAG4694またはSTANAG2324及びMIL規格MIL-STD1913に適合するレイルシステムを備えており、光学照準器が使用できない状況に備えて折畳式(フリップアップ式)の照星と照門が装着されている。ハンドガードには銃身を消炎器の後端まで覆うロングタイプとガスチューブ部まで覆うタイプのショートタイプの2種類があり、工具を用いた組み換えにより変更できる。
作動形式は原型であるMR308(MR762)と同一のショートストロークピストン型ガス圧作動方式であり、機関部の構造も同一で、セミオートのみでフルオート機能はないため、セレクターは2段階式であることも同じである。
57
H&K G28 wikipedia
目次
1.H&K社(ヘッケラー&コッホ)
2.7.62mmNATO弾
3.動画
4.関連
5.関連商品




H&K社(ヘッケラー&コッホ)

H&K

http://www.heckler-koch.com/en.html 

 
ヘッケラー&コッホ(独:Heckler & Koch GmbH、ヘックラー・ウント・コッホ・ゲーエムベーハー)社は、ドイツの銃器メーカーである。本社はドイツ南部のバーデン=ヴュルテンベルク州のオベルンドルフ (Oberndorf am Neckar) にある。また、アメリカ国内に子会社を持っている。本項ではH&K社と略記する。 USP(自動拳銃)、MP5(短機関銃)、MP7(個人防衛火器)、PSG-1(高精度狙撃銃)、G3およびG36(自動小銃)などを製造している。

H&K は、1949年にドイツの歴史ある銃器メーカーのモーゼル社を退職した3名の技術者、エドムント・ヘックラー(ドイツ語版)とテオドール・コッホ(ドイツ語版)、アレクス・ザイデル(ドイツ語版)が、1950年に設立した。設立当初は、ミシンやその他の精密機器を製造していた。しかし、1956年にドイツ連邦軍が創設されると、軍用火器を製造する方針に切り替えた。Keine Kompromisse!(妥協しない)をスローガンに活動している。
1991年、H&K はブリティッシュ・エアロスペースの一部門であるロイヤル・オードナンスに買収された。ブリティッシュ・エアロスペースの傘下で、SA80の改修と改良に貢献した。その後、ブリティッシュ・エアロスペースは1999年にBAEシステムズに変革し、H&Kの部門は2002年に宇宙航空用途のためにドイツに作られたグループ企業 (H&K Beteiligungs GmbH) へ再び売却された。 2009年、ドイツの有名銃器メーカー「ハーネル」を買収した。
ヘッケラー&コッホ wikipedia

7.62mmNATO弾

174

7.62x51mm NATO弾(7.62ミリ ナトーだん、英: 7.62 x 51 mm NATO )は、北大西洋条約機構(NATO)により標準化された小火器用の弾丸。1950年代に提案され、NATO加盟国の軍隊を中心に幅広く採用された。
通常弾の他、曳光弾、空包、模擬弾がある。民間用のものは.308 ウィンチェスター弾として有名。
陸上自衛隊においても、アメリカ陸軍との弾薬共通化のために7.62x51mm NATO弾と互換性のあるM80普通弾が、62式7.62mm機関銃及び64式7.62mm小銃用の弾薬として採用された。M80普通弾には7.62x51mm NATO弾と同程度の装薬量の常装薬弾と、装薬量を10%程度少なくした減装薬弾があり、通常は体格の小さい日本人に合わせ反動が少ない減装薬弾が使用される。62式、64式共にガスレギュレーター(規制子)の調整により、常装薬、減装薬、両弾の発射が可能である。
7.62x51mm NATO弾 wikipedia 

動画

 HK G28 New Designated Marksman Rifle (Bundeswehr)
  

 ARMAMENTORIUM: The HK G28, The Modern Battlerifle


 Heckler and Koch G28 Rifle
  


関連