スタームルガー MP9


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スタームルガー MP9(Ruger MP9)は、1995年にアメリカのスターム・ルガー社が軍・警察などの公的機関用に開発した短機関銃である。

ウージー短機関銃を設計したウジール・ガルが設計したため、プレス加工・L型構造ボルト・内部構造などがウージー短機関銃の特徴を引き継いでいる。
ウージー短機関銃よりは小型、フォアグリップと伸縮式のショルダーストックによる射撃精度の向上、撃発方式をクローズボルトへの変更が可能などの違いがある。そのためMP9は、改良ウージーと呼ばれることがある。
アメリカでは、FBIや州警察に採用され、2008年には単発のみにした民間用が発売された。
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スタームルガー MP9 wikipedia
目次
1.スターム・ルガー社
2.9x19mmパラベラム弾
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連
7.関連商品




スターム・ルガー社

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http://www.ruger.com/index.html


スターム・ルガー(Sturm, Ruger & Company, Incorporated)は、1949年創業のアメリカ合衆国コネチカット州サウスポート(英語版)に本社を置く、銃器製造会社である。

ウィリアム(ビル)・バターマン・ルガー William Batterman Ruger (1916-2002) とアレクサンダー・マコーミック・スターム Alexander McCormick Sturm (1923-1951) によって第二次世界大戦後に共同設立された、アメリカの小火器業界では比較的新興のメーカーである。日本においては、ドイツの著名な拳銃「ルガーP08」(パラベラム・ピストル)およびこれを開発したドイツ人技師ゲオルク・ルガー(Georg J. Luger)とは混同されがちだが、ラストネームの頭文字がRとLとで異なり、両者の間に関係はない。
スターム・ルガー wikipedia 

9x19mmパラベラム弾

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9x19mmパラベラム弾(9ミリパラベラムだん、9x19mm Parabellum)、9mmルガー弾(9ミリルガーだん、9mm Luger)、9x19mm NATO弾は、ドイツの複数の銃器・弾薬製造会社が合併して設立されたDeutsche Waffen und Munitionsfabriken(DWM、ドイツ武器弾薬工業)が開発した、拳銃用の実包(カートリッジ)である。7.65mmルガー弾の強化版である。弾体直径9mm、薬莢(ケース)の長さが19mmなので「9x19」とも表示される。
9x19mmパラベラム弾は比較的反動が弱い一方で、非常にフラットな弾道を示す特徴がある。この実包の優れた点は、小さく、多弾装化が容易であることと、製造するのに大した原料を必要としないところにある。
現在では世界で最も広く使用されている弾薬であり、民間でもこの弾を使用する小火器が広く使用されている。
9x19mmパラベラム弾 wikipedia 

特徴

1995年にアメリカのスタームルガー社が、警察や軍の特殊部隊・対テロ部隊向けに開発した小型短機関銃。MP9とも呼ばれる。
 開発者はウージーの生みの親として知られるウージール・ゲイル(ウジエル・ガル)氏で、いわばウージーの『異母兄弟』。プレス加工を多用した構造や角形のレシーバー、L型ボルトなどウージーとの類似点も多いが、グリップや伸縮式のショルダーストックなどの形状は独特で、一見した印象はかなり異なる。
 サイズ的にはミニウージーに匹敵するが、発射速度は550~650発/分とかなり低く抑えられている。また、基本はオープンボルトで作動するが、オプションで精密射撃に適したクローズドボルト式も選択できるなど、後発だけあって様々な改良が加えられているようだ。
スタームルガー P9 / Sturm Ruger P9 【短機関銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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動画

 Ruger MP9 / MP-9 Full Auto
  

 Shooting the Ruger MP9
  


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