ゲウィン ブッシュマスター


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全長 529mm 重量 2,650g 口径 5.56mmx45 装弾数 20/30
ステアー AUGなどと同じブルパップ式の構成を採っており、5.56mm弾使用の銃としては最小クラスにまとめられている。加えてマガジンを含めた機関部が左右にスイングできる構造になっており、これによって銃全体を手首から前腕部にぴったりとフィットさせ、コンパクトに構えることができるのが大きな特徴だった。
 ブッシュマスターは軍・警察関係にセールスが行われたほか、セミオートオンリーの民間型も市販された。しかし、当時の水準ではSMGとしては威力過大であり、品質も決して良いものではなく、結局広く受け入れられないまま生産中止となってしまった。

 しかし現在では、FN P90HK MP7といった、SMGとライフルの中間的なPDWが登場。武装犯、テロリストの武装・防御が強化されるに従い、屋内戦闘でもコルト M4他、ライフル弾を使用する短銃身のカービンタイプの火器が用いられるようになっている。
 自身は成功しなかったものの、ブッシュマスターのコンセプトは決して的はずれではなかったと言えるだろう。

 ゲウィン・ファイヤーアームズは、1978年に買収されたのちに社名を変え、現在は「ブッシュマスター・ファイヤーアームズ」というAR15系クローンで知られる著名なメーカーとなっている。
ゲウィン ブッシュマスター / Gwinn Bushmaster 【短機関銃】 MEDIAGUN DATABASE 
目次
1.ブッシュマスター・ファイヤーアームズ
2.5.56x45mm NATO弾
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連
7.関連商品




ブッシュマスター・ファイヤーアームズ

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http://bushmaster.com/


5.56x45mm NATO弾

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5.56x45mm NATO弾(5.56みりめえとるナトーだん、英: 5.56 x 45 mm NATO)とは、北大西洋条約機構 (NATO) により標準化された小火器用の実包である。中間弾薬としての性格が強い、小口径高速弾である。

5.56×45mm NATO弾の通常弾(NATO名:SS109、アメリカ軍名:M855)は、理想状況下では軟組織に対しておよそ380-500mmの貫通力を示す。他の同様な尖突形状弾と同じく、軟組織内ではヨーイング(横方向へのブレ)を起こしやすい。しかしながら、820m/s以上の銃口初速で発射された弾頭は、軟組織内でヨーイングしたあと、弾頭下部の環状溝のあたりで割れ、断片は軟組織の内部を傷つけながら散らばる。この断片化は、弾頭の断面形状と銃口初速に大きく左右される。銃口初速は銃身の長さにより変化するため、銃身が短い銃器では、銃身が長い銃器に比べて殺傷能力が低下する。
5.56x45mm NATO弾 wikipedia

特徴

パッと見、戦車から外した車載機銃みたいですが、これは航空機の狭いコクピットに積み込めるようにとの生い立ちによるもので、もともとは米空軍のパイロット用サバイバルガンとして開発され、その要求を満たそうとこのようなカタチになったのでした。
正確にはブッシュマスター・ピストルというこの銃、実はオリジナルではありません。
オリジナルは1967年も後半に米空軍の主導によって開発が始まったのですが、小火器のノウハウに乏しい空軍は使用カートリッジの選択に難渋し2転3転するうちヴェトナム戦争も終結のきざしが見え始め、そのままお蔵入りしてしまいました。
その要求仕様というのがまたムチャな要求で、 「13in(約33cm)以下の長さの銃で、拳銃を遥かに上回るパワー、高度な練習を要せずに100ヤード(約91.4m)先の敵に殺傷能力を持った有効弾を送り込める事」 ・・・いいかげんにシナサイ(苦笑)。
この空軍の銃は最終的な口径からIMP.221 SMGと呼ばれているようです。 で、このプロジェクト関係者の1人にマック・グエンさんがいました。
Bushmaster - マジでヤブヘビ - 


画像

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動画

 Bushmaster Gwinn Arm Pistol PEWPEW
  

 Gwinn Firearms Bushmaster Arm Pistol Bullpup AR-15 Style AR15 - Texas Gun Blog
  

 Bushmaster Arm pistol
  


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