パンツァービュクセ


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パンツァービュクセ(ドイツ語: Panzerbüchse)はナチスドイツが第二次世界大戦で使用した対戦車ライフルの名称である。
略称である“PzB”の名で呼ばれることもある。

ラインメタル・ボルジッヒ社及びグストロフ・ヴェルケ(Gustloff-Werke)社によって開発、製造された単発式の対戦車ライフルで、垂直鎖栓式の閉鎖機構を持つ、20世紀に設計されたものとしては珍しい銃器である。
もう一つの特徴は、使用弾薬の7.92x94 Patr.318の弾頭直径が名の通り7.92mmと小さいことで、口径10mmを超えるものが一般的な対戦車ライフルの中では非常に小さいものである。これは小口径の弾頭を多量の炸薬を使って発射することにより高い銃口初速を達成し、それにより高い貫通力を得ることを目的としたもので、弾頭に対して薬莢は非常に大きく、極端なボトルネック形状となっている。
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パンツァービュクセ wikipedia
目次
1.ナチス・ドイツ
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連商品




ナチス・ドイツ

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ナチス・ドイツは、アドルフ・ヒトラー及び国家社会主義ドイツ労働者党 (NSDAP、ナチ党) 支配下の独裁政治であった、1933年から1945年までのドイツ史における期間である。社会のほぼ全ての側面においてナチズムの考え方が強制される全体主義国家と化した。ヨーロッパにおける第二次世界大戦が終結する1945年5月に連合国軍によって敗北し、ナチス・ドイツは消滅した。
ナチス・ドイツ wikipedia 
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特徴

3839ともに、単発式で、排莢はリコイルオペレーションによる自動式だが、一発ごとに手ずから装填する必要があった。しかし閉鎖方式は両者で異なり、38では水平スライド式、39では垂直スライド式ブリーチブロック(尾栓)によって、薬室を閉鎖する仕組みだった。さらに39では、機関部の両側面に装着可能な、予備弾を入れておくカートリッジケースが用意された。

 PzB38の初陣は1939年のポーランド侵攻の時だが、威力不足に加え、構造が複雑過ぎたため故障が頻発。150丁ほどで生産が打ち切られ、すぐに後継のPzB39と置き換えられた。
 PzB39は、PzB38の欠点を改良し、メカニズムを簡素化、信頼性を上げた。火力はそれなりに上がり大幅に軽量化された物の、折りしも第二次世界大戦勃発まで秒読みという折、戦車側がPzBの進化以上に進化し、完成した頃にはチェコの38(t)、ポーランドのタンケッテ豆戦車の様な二線級の軽戦車にしか通用しない、時代遅れの代物となっていた。
 擲弾筒を取り付けて成形炸薬弾を発射するように改造された物(通称GrB39)は、通常の小銃による同種兵器よりも威力のある擲弾を、より遠くに(約500m)飛ばすことができたため、PzBはもっぱら擲弾改造型が使用された。
グストロフ・ベルケ “パンツァービュクセ” / Gustloff-Werke "Panzerbüchse" 【対戦車小銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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動画

 Panzerbüchse 38 e 39
  


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