九九式短小銃


九九式短小銃(きゅうきゅうしきたんしょうじゅう)および九九式小銃(きゅうきゅうしきしょうじゅう)は、1930年代後期に開発・採用された大日本帝国陸軍の小銃。欧米圏では有坂銃の最も代表的なものの一つとして知られている。再軍備後の陸上自衛隊でも、1960年代にM1小銃に更新されるまでの期間に再配備された昭和初期から中期にかけての傑作。

本銃には大きく分けて短銃身型と長銃身型があるが、あくまで制式においては一貫して長銃身型を「九九式小銃」、短銃身型を「九九式短小銃」と称し厳密に区別されている。また、いわゆる長銃身型をさす「九九式長小銃」の呼称は俗称であり、これは制式名称ではない。なお、本銃の狙撃銃型として、九九式狙撃銃(九九式小銃ベース)と九九式短狙撃銃(九九式短小銃ベース)が存在するが、これらも制式において「小銃(狙撃銃)」と「短小銃(短狙撃銃)」は区別されている。
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九九式短小銃 wikipedia
目次
1.大日本帝国陸軍
2.九九式普通実包
3.特徴
4.動画
5.関連
6.関連商品




大日本帝国陸軍

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大日本帝国陸軍(だいにっぽんていこくりくぐん、だいにほんていこくりくぐん、旧字体:大日本帝國陸軍、英: Imperial Japanese Army)は、1871年(明治4年) - 1945年(昭和20年)まで日本に存在していた軍隊組織である。通常は、単に日本陸軍や帝国陸軍と呼ばれた。解体後は、別組織である陸上自衛隊との区別などのため旧日本陸軍もしくは旧帝国陸軍という名称も使用される。
大日本帝国陸軍 wikipedia 

九九式普通実包

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九九式普通実包(きゅうきゅうしきふつうじっぽう)とは、日本陸軍が使用した7.7mm弾薬の名称である。九二式実包と薬莢の外形がほぼ同じであり、九九式短小銃、九九式軽機関銃、一式重機関銃用の弾薬ながら、九二式重機関銃、九七式車載重機関銃からも発射可能である。しかしながら、九二式実包は九九式短小銃、あるいは他の7.7mm銃から発射できないことがあった。これは、旧製品の九二式実包のリムが半起縁(セミリムド)の形状をしていたことが原因である。なお、新製品の無起縁(リムレス)の九二式実包は使用できた。 本実包の規格は7.7mm×58である。
九九式普通実包 wikipedia 

特徴

6.5mm弾の威力に不安を感じていた日本陸軍は、三八式と同程度の性能を持ちながら威力が高い小銃を欲していた。当時の欧米列強諸国が7~8mm口径の小銃弾を使用していることに着目し、当時主力であった九二式重機関銃の弾をそのまま使える小銃と言うコンセプトで開発が進められた。そして完成した7.7mm弾使用(結局専用弾となったが)小銃が九九式小銃である。
 後に九九式短小銃が作られたため、区別のために基の九九式小銃は「九九式長小銃」と呼ばれる事もある。他に短小銃にスコープを装着した九九式狙撃銃と、短小銃を二つに分解できる二式テラ銃(テ=挺進、ラ=落下傘の頭文字。挺進落下傘部隊が使用したことからこの名が付いた)がある。
 また第一次世界大戦末期にドイツ軍が採用したGew98/18のように、九九式軽機関銃の30連発マガジンを装填する塹壕仕様が末期型の一部に存在した。
東京砲兵工廠 九九式小銃 【小銃】 MEDIAGUN DATABASE 

本来は、ボルトアクションライフルとしてはとても高性能であり、WW2の主力小銃として十分な性能・信頼性を持っていた傑作銃であったといえるが、アメリカ軍が持ち帰ったものが、大戦末期の資源不足だった時期に作られた粗悪品であったため、当初は粗悪銃と評されていた。
しかし、のちに本来の高性能を備えた初期型が再び出回ると、一転して非常に高く評価され、『キングオブボルトアクションライフル』とまで称された。
今でもアメリカの各地で保存されており、特にテキサス州が最も多く保存されている。これは大戦中、ドイツ軍に包囲されたテキサス大隊を救出したのが第442連隊戦闘団の日系人部隊だからだという。
その知名度は三八式歩兵銃に隠れがちであるが、通算の生産数は約250万挺と言われ、三八式の340万挺と比較してもそれほど少なくない。

現在、陸上自衛隊で使用されてる64式自動小銃の開発は、九九式短小銃を開発・製造した、豊和工業が担当している。 
九九式短小銃 ピクシブ百科事典 


動画

 大日本帝国陸軍 九九式短小銃の実射/Japanese Type 99 Rifle
  

 九九式短小銃 実銃レビュー Part1
  


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