デ・リーズル カービン


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デ・リーズル カービン(De Lisle carbine)は1943年にイギリスで開発された、拳銃弾を使用する消音ライフルである。機構的にはボルトアクションライフルに分類される。
デ・リーズル コマンドカービン(De Lisle Commando carbine)とも呼称される。

設計は南アメリカ出身のイギリス人であるウィリアム・G・デ・リーズル(William Godfrey De Lisle)により進められ、開発にはイギリスで生産されていたSMLE MkIIIライフルの生産ラインから不良品として分類された機関部やストックなどを流用し、弾倉にはコルトガバメントM1911A1の物を使用し製作された。
1943年には試作品が完成し、名称も「デ・リーズル カービン」となった。全長はサプレッサー部も含め894mmで、最大の特徴でもあるサイレンサーはマキシム型と呼ばれる、内部を多数の区画で区切りそれぞれの区画にガス抜き用の穴が開けられたもので、射撃時の発射音に対しては高い消音効果を発揮し、射程距離250mまで正確な射撃が可能だった。
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デ・リーズル カービン wikipedia
目次
1..45ACP弾
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連




.45ACP弾

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.45ACP弾は、1905年にジョン・ブローニングが設計した大型自動拳銃用の実包(カートリッジ)である。 .45が口径(0.45インチ)、ACPはAutomatic Colt Pistolを表す。

.45ACP弾は、初速が亜音速のためサプレッサー(サイレンサー)との相性がよく、9x19mmパラベラム弾などの超音速初速弾よりも射撃音が小さくなる。打撃力に関しては、9mmパラベラム弾より初速が遅いが運動エネルギーを大口径とより重い弾頭重量で補っているため、9mmパラベラム弾と比べても全く遜色が無い(スペック上での運動エネルギーは殆ど大差が無いだけ)。また、9mmパラベラム弾と比べてストッピングパワーが高いとよく言われており、人体に対し重い衝撃を与えるのに向いており殺傷力は高いが、反面物質的貫通力(防弾アーマーなど)は.45ACP弾の方が落ちる。
アメリカ軍は現在でもH&K MARK 23拳銃やH&K UMPなどの.45ACP弾を使用する銃器を特殊部隊用に調達し続けている。
.45ACP弾 wikipedia 

特徴

発音としては「デ・ライル」もしくは「ド・ライル」が近いようだが、日本では主に「デリーズル・カービン」などの名前で紹介されている。
 当時イギリスの制式ライフルから退役し、廃棄されていたSMLE Mk.IIIをベースに、ウィリアムG.デ・リーズル(William G. de Lisle)によって設計された。超音速による衝撃音を発しない亜音速弾を求めた結果、.45 ACP弾とM1911系のマガジンをそのまま使用する設計となった。銃身をすっぽり覆った一体型のサイレンサーとライフル銃床の組み合わせに加え、ボルトアクションのレシーバー下からM1911のマガジンが覗くという、とりとめの無い外見が特徴的。
 希少な銃で、1942年から終戦の1945年までに試作型を含め120~160挺ほどが作られただけのようである。しかしその消音効果は絶大で、戦後も特殊作戦に度々使用されていた。
デ・リーズル コマンドカービン / De Lisle Commando Carbine 【小銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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動画

 De Lisle Carbine
  

 British Commando Silent Rifle .45acp, De Lisle Silent Carbine
  


関連