DTA SRS


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アメリカのデザート・タクティカル・アームズ社(Desert Tactical Arms)が生産するブルパップ式ボルトアクション狙撃銃。SRSとは「Stealth Recon Scout」の略称。発表が2008年とかなり最近に登場した銃なので、知名度はいまいち低い。ドイツのブルパップ狙撃銃DSR-1をベースに開発されたため、DSR-1特有の予備マガジンとそのマウント部がオミットされていることを除けば、非常に酷似したシルエットを有する。

 各種口径にすばやくコンバージョン可能なことが売りで、シャーシ部はそのままに、銃身やボルト、マガジンの交換により.243 WIN、.308 WIN 、 .300 WIN MAG 、 .338 LM の4種の弾薬を使用可能。サイズはM4カービン並とコンパクトで携帯性に優れる。フォアエンドの四面にピカティニーレールを有し、各種アクセサリーを取り付けることにより、柔軟な対応ができるようになっている。

 2013年には、使用可能な弾薬を追加した「SRS A1」というモデルに更新された。ただし、前述のSRSと構造上の違いは殆どない。
DTA SRS 【小銃(狙撃銃)】 MEDIAGUN DATABASE 
目次
1.デザート・タクティカル・アームズ(DTA)
2.ブルパップ方式
3.画像
4.動画
5.関連
6.関連商品




デザート・タクティカル・アームズ(DTA)

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https://deserttech.com/html/index.php


ブルパップ方式


ブルパップ方式(ブルパップほうしき、Bullpup style)とは、銃器の設計において、グリップと引き金より後方に弾倉や機関部を配置する方式である。

ブルパップ方式では、従来型の小銃において木材や樹脂の塊だった銃床部分(デッドスペース)に機関部を内蔵、一体化させることで、銃身長の短縮を伴わずに全長を短縮させている。
銃の全長が従来型と同じなら、機関部の位置が後退している分だけ銃身は長くたもてるため、従来以上の命中精度と射程距離を持つ火器は、より長い銃身を備えて分隊支援火器や狙撃銃として使えるものも開発されており、L85小銃の発展型であるL86軽機関銃や、狙撃銃のWA2000などがこれに該当する。

全長の短縮とともに銃把部が中央に位置する形状から、伏射や弾倉交換がやりにくい、銃剣格闘に適さない、全体の重量バランスを最適化するのが難しい、アドオン方式のグレネードランチャーを追加しにくい、銃床の長さ調節が簡略化(固定)されたモデルが多い、などがブルパップ式の欠点とされるが、クロアチアのHSプロダクトのVHS-2では6ポジションの可変ストックが採用されている。また、頬を着ける銃床部分に機関部が内蔵されるため、作動音と硝煙が聴力や視力に悪影響を及ぼすとされる。この解決策として、FN F2000では、レシーバー周辺の密閉性を高め、硝煙や作動音を銃前方の排莢口から逃がす構造となっている。またSAR21では、レシーバー左側面の射手が頬付けする位置にケヴラー繊維が貼られ、万一薬室の破裂事故が起きても射手への被害を抑えるようにデザインされている。
ブルパップ方式 wikipedia 

画像

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動画

 DTA SRS Covert @ 1100 Yards and 500 Yards!!!
 

 DTA SRS A1 .338 Lapua target practice at 1000 yards
  

 
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