コルト ダブルイーグル


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全長 216mm 重量 1205g 口径 .45 ACP 10mm Auto .40 S&W 9mm×19 .38 Super 装弾数 8+1
コルト社の新たな販路獲得のため、同社のシングルアクション自動拳銃「M1911」シリーズをベースに開発された。

 マガジンは1911同様のシングルスタックで、スライドはファイアリングピン・ロックを有するシリーズ80のものがほぼそのまま流用された。フレームにはデコッキングレバーを有し、マニュアルセイフティを廃するなど、近代セルフローディングピストルの特色を備えていた。
 しかし、機構の一部がグリップパネルで固定されている等、無理矢理ダブルアクションメカニズムを組込まれた感が強い。また、少ない装弾数の割にフルステンレススチールゆえかなり重いなど、登場した時期を鑑みると、80年代に登場したヨーロピアンオートと比べても時代遅れの構成であった。ユーザーからも「外見的な目新しさに欠けており、撃った時の感覚も最低だ」と酷評を浴びた。そのため、1991年にはマイナーチェンジが施された「Mk.II シリーズ90」に更新されている。
 口径は.45ACPの他、10mmオート弾と.40S&W、さらに9mmParaと.38スーパーのモデルが用意され、コンパクトな「ダブルイーグル・コマンダー」と「ダブルイーグル・オフィサーズ」が存在したが、いずれも僅かな期間で市場から姿を消してしまった。
コルト ダブルイーグル / Colt Double Eagle 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE 
目次
1.コルト・ファイヤーアームズ
2.ダブルアクション
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連
7.関連商品




コルト・ファイヤーアームズ

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コルト・ファイヤーアームズ(英: Colt Firearms、通称コルト)は、世界初のシングルアクションリボルバーを発明した陸軍大佐サミュエル・コルト(1814年7月19日 - 1862年1月10日)の興したアメリカ合衆国の銃器メーカー。創業は1836年。当初の社名は「Colt Patent Firearms」(コルト特許火器)。

コルト社は拳銃のほかに有名なM16M4カービンなどを生産しており、同じアメリカの銃器メーカーであるスミス&ウェッソン社とはライバル関係にある。
コルト・ファイヤーアームズ wikipedia 

ダブルアクション

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ダブルアクション (double action) は、一般的に拳銃の撃発(発射)作動を表現する語句であり、トリガー(引金)を引くことにより、ハンマー(撃鉄)が通常位置から撃発準備位置まで後退し、そのまま撃発される作動機構を指す。しかし、一般的には「トリガーを引いたら弾が発射されること」と認識されている傾向がある。
トリガーが、倒れていたハンマーを途中まで引き起こした上で倒す「ダブルの」機能を持つということを意味する。
ダブルアクション wikipedia

特徴

1989年に発表され翌年より販売された拳銃である。 日本でもコルトの製品であり、東京マルイよりエアソフトガンが発売されているため知名度が高いが、本場アメリカではというと・・・ひどい銃だという
既存のM1911のフレームを流用して無理矢理ダブルアクションにしたので見た目的にも最低だとユーザーは語っている。(当時のコルトは事業悪化と品質低下があり、工業製品としてはひどい物であった。数年後には破産している。)

まあ当時ベレッタM92Fグロック17SIGP226が登場しているのである。こんなとこにこんな銃を出しても結果は言わなくても分かりますね。
ダブルイーグルをベースとしてロータリーロッキングバレルに変更するなど改造を加えたM1911A2でSOCOMのトライアルに参加しているが、Mk23に敗れている。
97年に販売が終了しているが、2011年ごろにも1911のダブルアクションモデルを販売しており、まだ諦めてはいないようである。
ダブルイーグル ピクシブ百科事典 


画像

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動画

 Colt Double Eagle
  

 Colt Double Eagle 10mm Semi-Auto Pistol
  


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