ストライクワン


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設計はAF社の創業者であり、銃器関係のジャーナリストであったイタリアのニコラ・バンディーニによる。同社の設立とストライクワンの開発に当たっては、精巧なミニチュアガンの製造で知られるロシアのディミトリー・ストラシンスキーがパートナーとして関わっている。

ストライクワンはシルエットこそグロックの亜種のようで、ストライカーやセイフアクションなど、グロックに倣った撃発メカニズムも備えている。しかし、作動・閉鎖機構には、本銃独特のショートリコイルを採用している。多くの自動拳銃が備えるブローニング式のティルトバレルではなく、Y字形の独立したロッキングブロックがカムによって垂直降下してスライドとの結合を解く方式を採用しており、銃身がストレートに後退する仕組みとなっている。また、銃身位置を極端なまでに低く設けることで、命中精度と発砲時のバレルジャンプの抑制に優れた設計としている。
 マガジンキャッチは、左右どちらから押しても機能するアンビ仕様、または左右いずれかのみ機能する仕様が選択できる。一見すると有無が判別できないトリガーセイフティは、グロックと違いトリガーシュー全体がセイフティレバーとして機能するようになっている。フレームはポリマー製が標準だが、数量限定のアルミ合金製フレームモデルがある。

 2012年の発表時にはコンバージョンキットを組み込んだカービン/サブマシンガン型の派生モデルが見られた他、2015年には「ストライクワン・スピード」というIPSC競技向けモデルが発表されている。
アーセナルファイアアームズ ストライクワン / Arsenal Firearms Strike One 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE
目次
1.アーセナルファイアアームズ
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連
6.関連商品




アーセナルファイアアームズ

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http://www.arsenalfirearms.com/


特徴

作動はショートリコイル方式なのですが、ティルトバレルではなく、独自のロックブリーチシステムになっています。撃発はストライカー方式で、グロックと同じように、ハーフコックされていて、トリガーを完全に引ききらないと、撃針が作動しないようになっています。このため、トリガーアクションはシングルアクションのみで、ダブルアクションオンリーではありません。

ロシア製としては珍しく、マルチキャリバーで、9mm×19互換、9mm×21 IMI、.357SIG、.40S&Wが上部の交換によって、使えるようになっています。基本は9mmパラベラム互換で、徹甲弾になっているロシア独自の7N21および7N31です。装弾数は9mmパラ互換で17発の、ダブルコラムマガジンです。また、長銃身(30cm)タイプや、サイレンサーを付けられるタイプも開発されて、特殊部隊に配備されているようです。ピカティニーレールで、アクセサリーを装着できるようになっています。
ロシアの最新型ポリマーフレーム自動拳銃、「ストライク・ワン」(ストリッチ) ジャック天野のガンダイジェスト 


画像

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動画

 Arsenal Firearms Strike One 2012


 Arsenal Firearms Strike One Review
  

 Strike One Speed
  

 
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