バレット M90


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全長 1143mm 重量 10.2kg 口径 12.7mm×99 装弾数 5
1990年に、M82A1のコストダウン、重量の軽減を目指して開発された対物ライフル。ブルパップ式になり、反動利用のセミオート式からボルトアクション式へと変更されている。

   現在では改良型のM95、シングルショットのM99が多くの特殊部隊で採用されている。M99は、ロングレンジの「ワンショット・ワンキル(一撃必殺)」を念頭に設計されたライフルで、バレット社の製品の中ではM82A1に次ぐ人気商品だそうだ。また、詳細な情報は不明であるが、M95SPというモデルが日本の自衛隊に制式採用されることが決定している。
バレット M90 / Barrett M90 【対物小銃】 MEDIAGUN DATABASE 
目次
1.バレット・ファイアーアームズ
2.12.7x99mm NATO弾
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連
7.関連商品




バレット・ファイアーアームズ

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 http://www.barrett.net/ 

 
バレット・ファイアーアームズ(英: Barrett Firearms)は、ロニー・バレット(英: Ronnie Barrett)によって1980年に創設されたアメリカの銃器メーカーである。主力商品はM82A1アンチ・マテリアル・ライフル(対物狙撃銃)である。

歴史

バレットはM82を1982年に開発したが、1989年にスウェーデン軍に納入するまで大きな販売契約を取り付けることができなかった。この後、高い破壊力と射程距離がアメリカ軍の大きな注目を引き、湾岸戦争に投入された。現在ではM82はアメリカを始めとして世界40カ国以上で運用されている。
M82A1の成功により、バレット・ファイアーアームズはM95、M99そしてM99-1といった.50口径ライフルを次々と開発していった。これらの派生型の作動方式はボルトアクションであり、セミオートで発射することができないが、M82と比べて民間人や政府機関にとっては手の出しやすい値段であった。
バレット・ファイアーアームズは現在2つの大きなプロジェクトを抱えている。一つ目が、6.8mmレミントンSPC弾を使用するAR-15/M16/M4用のM468(REC7)アッパーレシーバー(銃身と遊底のセット)の開発製造である。この6.8mm弾は現在アメリカ軍を始めとした西側各国で使用されている5.56mm NATO弾よりも破壊力のある弾であり、特殊部隊による試験運用においてその威力が評価されている。二つ目がXM109と呼ばれる大口径狙撃銃である。これはバレットM82の12.7x99mm NATO弾を遥かに超えた破壊力を持つ25x59Bmm NATO弾を使用するモデルであり、これも特殊部隊に一部先行導入されている。M82と違い成形炸薬弾が使用可能で、一部の主力戦車でも主装甲以外なら貫通可能となっている。
バレットはまた弾丸の新規開発も行っており、米国で規制の厳しくなった.50BMG弾に変わって同弾を小型化した.416バレット弾を開発した。
バレット・ファイアーアームズ wikipedia 

12.7x99mm NATO弾

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12.7x99mm弾 (.50 Browning Machine Gun, .50BMG) は1910年代後半にジョン・ブローニングによって開発された銃弾である。1921年に軍に正式採用されたこの.50BMGのデザインは30-06弾に基づいている。この銃弾は誕生以来様々な派生型が開発されており、その一例としてフルメタルジャケット、曳光弾、徹甲弾、焼夷弾、サボット(装弾筒)弾が挙げられる。これらの内、機関銃に使用される.50BMGは金属製のベルトリンクに繋がれている。
機関銃に使用して、援護制圧射撃を行うほか、この12.7mm弾は狙撃銃に使用して長距離狙撃を行う際にも使用される。この際に使用されるのは通常の掃射用機関銃弾とは異なる高精度弾薬であり、ボルトアクションもしくはセミオートのスナイパーライフル(主に、対物ライフルといった類のもの)から発射される。
12.7x99mm NATO弾 wikipedia 

特徴

バレットM90. 道具. 全世界. アメリカ、バレット社製の対装甲車用ボルトアクション式ライフル。 バレットライフルと呼ばれることが多い。 コンクリートの壁を紙のように貫く威力を持つが発射煙が視界を遮り、素早い連続しようには向かない。
バレットM90 


画像

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動画

 Barrett M90 - cal .50 bmg
  


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