ツァスタバ CZ99


962 
全長 190mm 重量 965g 口径 9mm×19 .40 S&W 装弾数 10/15+1
旧ユーゴスラビア(現セルビア)のツァスタバ・アームズ社が1989年に開発した軍用向けの大型ダブルアクション式自動拳銃で、M57の後継として軍および警察の制式拳銃に選定された。
 外観や構造はシグザウエル P226によく似た設計がとられており、排莢口をロッキングに利用したショートリコイル機構を備えたスチール製のスライドと、アルミ合金製のグリップフレームで構成される。ただしP226と違い、グリップ上部のアンビデザインのデコッキングレバーは、スライドストップを兼ねたワルサー P88に似たものとなっている。

 派生型として、スライド後部両面にアンビセイフティを備えたCZ99Zと、スライド後方の左上面にコンベンショナル・ダブルアクションとダブルアクションオンリーが切り替えられるスイッチを装備した、CZ999も製造された。  なお、イスラエル軍が本銃をコピーしたゴランという銃を製造している
ツァスタバ CZ99 / Zastava CZ99 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE 
目次
1.ツァスタバ
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連




ツァスタバ

965
http://www.zastava-arms.rs/ 


特徴

セルビアのザスタヴァで開発された軍・警察用拳銃。
9mm口径で15連箱型弾倉を使用する。

レイルを装備したEZ9/EZ40や口径を.40S&Wに変えたCZ999スコーピオン、EZコンパクトなどのヴァリエーションがある。

セルビアの正規軍で採用されている。
イラク、イスラエル、南アフリカなどで採用されている。
Zastava Cz99 - 堅気の為の銃器解説 


画像

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動画

 CZ99
  

 Zastava CZ99
  


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