コルト デルタエリート


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全長 213mm 重量 1093g 口径 10mmAuto 装弾数 8+1
強力な10mmオート弾を使用する、グリップの赤三角のメダリオンが特徴的なコルト社製の自動拳銃。1987年に開発された。
 基本的なシステムや操作方法はM1911A1と大差はないが、スライド上面にリブが追加されていたり、ハンマーがラウンドハンマーに交換されているなど、細かい改良が加えられている。また10mmオートの反動を受け止めるためか、あるいは生産の合理化のため、ラバーグリップが標準装備されている。
 ただ、スプリングやスライドなどが10mmオート弾のプレッシャーに対応しきれていないせいで、スライドが破損したり、オートマグの様にジャムが頻発したため、発売後の評価は低く、銃そのものの知名度も高いとは言えない。

 しかし、2008年のショットショーで、コルト社は本銃の再生産を発表しており、幾つかの仕様変更を加えているものの、基本的な形態は変化させていないようである。また、旧モデルのカスタム用のアフターマーケット・パーツなども、それなりに流通している模様だ。
コルト デルタエリート / Colt Delta Elite 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE 
目次
1.デルタフォース
2.10mmAuto
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連
7.関連商品




デルタフォース

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デルタフォース(英: Delta Force)は、第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊(英: 1st Special Forces Operational Detachment Delta/略称:1st SFOD-D)の通称であり、主に対テロ作戦を遂行するアメリカ陸軍の特殊部隊である。なおアメリカ政府は公式にはデルタフォースの存在を認めていない。
「デルタフォース」自体は通称だが、それをさらに省略しデルタと呼称することもある。なお、第1特殊作戦部隊デルタ分遣隊と訳される場合もある。
デルタフォース wikipedia 

10mmAuto

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 1983年に、スウェーデンのFFV ノーマ(ノルマ)社で開発された自動拳銃用実包。9mmパラベラム弾と.45ACP弾の中間、約1センチの直径を持ち、「9mmパラベラム弾よりも威力があり、.45ACP弾よりも初速が高く当てやすい、理想の自動拳銃用カートリッジ」との売り込みでデビューした。

10mmオート弾自体も、実際に使用してみると威力過大で、自動拳銃での実戦に用いるにはやや扱いづらいカートリッジとなってしまった。発射の度に銃に高い負荷をかけてしまうため、他の口径からのコンバート(改設計)も難しかった。
 ジェフ・クーパーの肝煎りとあって一部に熱心な支持者も得たものの、長い間ノーマ社以外から実包が供給されなかったこともあり、民間市場になかなか浸透しないまま、10mmオートは暫く「ニッチ(すき間)・カートリッジ」としてくすぶり続けることになる。
10mmオート弾 / 10mm AUTO MEDIAGUN DATABASE

特徴

基本的なシステムや操作方法はM1911A1と大差はないが、スライド上面にリブが追加されていたり、 ハンマーがラウンドハンマーに交換されているなど、細かい改良が加えられている。また10mmAutoの反動 を受け止めるためか、あるいは生産の合理化のため、ラバーグリップが標準装備されている。
 ただ、スプリングやスライドなどが10mmAuto弾のプレッシャーに対応しきれていないせいで、ベレッタ M92の様にスライドが破損したり、オートマグの様にジャムが頻発したため、発売後の評価はさほどは良く なかったらしい(カスタムチューンしたら使い勝手が良くなった話もあるみたいだが)。

 結局は、.45ACPへの固執とM1911A1という伝統にしがみ付き、時代の流れから取り残されることになる コルト社の変遷の1ページを飾る銃であり、銃そのものの知名度も高いとは言えない。10mmAuto弾という 弾薬も、現在はより扱いやすい.40S&Wに押され、知名度が低くなっていることは間違いない。
 なおデルタエリートの後にも、スプリングフィールド・オメガ、STI・EDGE(エッジ)、AMT・ジャベリナ など、やはりM1911系をベースにした10mm口径の銃が数種登場したものの、10mmAutoの衰退とともに多く が絶版となっている。
コルト デルタエリート - ハリウッド女優 と 拳銃 


画像

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動画

 Colt Delta Elite 10mm 1911
  

 Colt Delta Elite 10mm 1911
  


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