キメル AP-9:
AP-9は、アメリカのAAアームズ社が製造、同国キメルインダストリーズ社から販売されていた大柄な自動拳銃である。目次
イントラテック TEC-9の市場にそのまま乗っかる前提のあからさまなコピーピストルで、外観も酷似しており、TEC-9のマガジンすら使用可能だった。ただ、TEC-9シリーズがポリマーフレームを使用していたのに対し、AP-9はアルミ合金製のフレームで、フロントサイトとフレームの形状から見分けることが可能である。
TEC-9同様安価なピストルとして1990年代には民間に広く普及し、その後1994年に発効したAWBのあおりを受けて売り上げが減少したものの、最終的に2001年頃まで生産が続けられていた。
バリエーションとしてはフルサイズのもののほか、TEC-9におけるTEC9ミニのようなミニサイズのもの(上図)も存在した。
本銃はその外観ゆえ、メディア上では特にTEC-9と混同されることが多い。おまけに、TEC-9同様、本来セミオートであるにも関わらず、スクリーン上では往々にしてフルオートに改造されて使用されたため、両者は視聴者から『悪役が使う安価で粗悪な機関銃』というイメージを以って同一視されてしまったのである。
結果として、本銃は映画や報道などのメディアにおいて「最も誤認された銃」という、不名誉な烙印を押されてしまった。
AAアームズ/キメル AP-9 / AAarms/Kimel AP-9 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE
1.特徴
2.画像
3.動画
4.関連
特徴
キメル AP-9(Kimel AP-9)とはアメリカのAAアームズ社が製造、キメルインダストリーズ社から販売されていた大柄な自動拳銃(ピストル)である。
映画などではフルオートに改造して登場することもあるが、実銃はセミオートである。
装弾数は20発マガジンが基本だが規制用に10発マガジンがあり。他に32発、50発マガジンがある。
フルサイズとミニサイズがある。
弾丸は9×19mmパラベラムを使用する。
FiveStar|FPS用語集|キメル AP-9
映画などではフルオートに改造して登場することもあるが、実銃はセミオートである。
装弾数は20発マガジンが基本だが規制用に10発マガジンがあり。他に32発、50発マガジンがある。
フルサイズとミニサイズがある。
弾丸は9×19mmパラベラムを使用する。
FiveStar|FPS用語集|キメル AP-9
画像
動画
AP9 PRE BAN 9MM GANGSTER PISTOL FROM MOVIES
Kimel AP9 Pistol
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