S&W M39


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S&W M39は、アメリカの銃器メーカースミス&ウェッソン社が開発した自動拳銃である。

1954年に発売された同社初(アメリカ初)のダブルアクション式自動拳銃で、その後の同社の自動拳銃シリーズの基本となった。 ショートリコイル方式を採用し、現在西側で主流となっている9x19mmパラベラム弾を使用するダブルアクション拳銃であるが、これといって目立った特徴はない。
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S&W M39 wikipedia
目次
1.Smith & Wesson
2.9x19mmパラベラム弾
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連
7.関連商品




Smith & Wesson

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http://www.smith-wesson.com

スミス&ウェッソン(英:Smith & Wesson、NASDAQ: SWHC)、通称S&Wは1852年にホーレス・スミス(1808年 - 1893年)とダニエル・ウェッソン(1825年5月18日 - 1906年8月4日)が設立した、アメリカ合衆国最大規模の銃器メーカー。マサチューセッツ州スプリングフィールドに本社をもつ。
創業当初は回転式拳銃を中心に生産や販売を行い、1950年代に入ってからは自動拳銃の販売も本格的に始めた。現在はナイフや手錠も生産している。
スミス&ウェッソン wikipedia 


9x19mmパラベラム弾

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9x19mmパラベラム弾(9ミリパラベラムだん、9x19mm Parabellum)、9mmルガー弾(9ミリルガーだん、9mm Luger)、9x19mm NATO弾は、ドイツの複数の銃器・弾薬製造会社が合併して設立されたDeutsche Waffen und Munitionsfabriken(DWM、ドイツ武器弾薬工業)が開発した、拳銃用の実包(カートリッジ)である。7.65mmルガー弾の強化版である。弾体直径9mm、薬莢(ケース)の長さが19mmなので「9x19」とも表示される。
9x19mmパラベラム弾は比較的反動が弱い一方で、非常にフラットな弾道を示す特徴がある。この実包の優れた点は、小さく、多弾装化が容易であることと、製造するのに大した原料を必要としないところにある。
現在では世界で最も広く使用されている弾薬であり、民間でもこの弾を使用する小火器が広く使用されている。
9x19mmパラベラム弾 wikipedia 

特徴

元々、当時米軍の制式自動拳銃だったM1911A1に替わるべく開発されていたため、外観やレバー等の配置などはM1911A1に倣ったものとなっている。また作動と閉鎖機構は1911同様のブローニングタイプのショートリコイルながら、ハイパワーに倣ったカム機構によるティルトバレルとされた。一方、ダブルアクショントリガーは、ドイツのワルサー P38を元にしたもので、セイフティレバーをスライドに有するレイアウトもその名残である。
 スライドは従来的なスチール製だが、フレームは軽量なアルミ合金で作られた。スライド部のマニュアルセイフティはデコッカーを兼ね、セイフティをかければ、初弾を薬室に装填したままでも安全に携行できた。また、マガジンを抜くとトリガーがロックされるマガジンセイフティも組み込まれた。
スミス&ウェッソン M39 / S&W Model 39 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE 

正式な製品名にMはふくまれておらず、39が製品名となる。 ダブルスタックマガジンを採用して装弾数を増やしたモデルは59と呼ばれている。 世代により異なるが.38Special、.40S&W、10mmAUTO、.45ACPなどの様々な口径のモデルが用意されている。
このモデルのバリエーションで様々なモデル名が用いられ、桁数が増えるだけでなく世代によって命名法則が異なるということも行った為にディーラーやユーザーに混乱を与え、セールスの低下を招いている。
M39 ピクシブ百科事典


画像

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動画

 Smith & Wesson Model 39-2 9mm Semi-Auto Pistol
  

 Smith & Wesson Model 39: Classic Semi-Auto Pistol (HD)
  


関連
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