NSV重機関銃


584
NSV重機関銃(NSVじゅうきかんじゅう、ロシア語: НСВ Никитина-Соколова-Волкова)は、第二次世界大戦後にソビエト連邦が開発した口径12.7mmの重機関銃である。

NSV重機関銃の生産工場はカザフ・ソビエト社会主義共和国に存在していたため、1991年のソ連崩壊でカザフスタンが独立するとロシア連邦軍が補修部品を入手するのが困難になった。さらに、ロシア連邦軍はより命中精度の高い12.7mm重機関銃を要求したため、ロシア連邦は1998年に新たに開発されたKord重機関銃を制式採用したので、近いうちにロシア連邦軍のNSV重機関銃はすべて退役する予定である。
NSV重機関銃はソビエト連邦以外ではブルガリア、インド、ポーランド、ユーゴスラビア(セルビア)でライセンス生産されている。
589
NSV重機関銃 wikipedia
目次
1.カザフ・ソビエト社会主義共和国
2.12.7x108mm弾
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連




カザフ・ソビエト社会主義共和国

590

カザフ・ソビエト社会主義共和国(カザフ・ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこく)は、ソビエト社会主義共和国連邦の構成共和国の1つ。1991年12月16日、カザフスタン共和国として独立した。
カザフ・ソビエト社会主義共和国 wikipedia 

12.7x108mm弾

591

12.7x108mm弾は重機関銃および対物ライフル用の弾薬である。本弾薬はかつてのソビエト連邦、ワルシャワ条約機構の加盟国、現代のロシア連邦、また他の各国により採用されている。
この弾薬はNATOの12.7x99mm NATO弾と同様の用途に投入された。弾頭形状および重量の2点が異なるほか、12.7x108mm弾の薬莢はわずかに長く厚いものであり、このためやや異なった数種類の装薬の充填が許容されている。戦場での12.7x108mm弾は、幅広い種類の目標との交戦に用いられ、非装甲の車輌の撃破や軽装甲車両を貫通するなどの損害を与えた。
12.7x108mm弾 wikipedia 

特徴

ソビエト連邦がDShKの後継として開発した重機関銃。

 第二次世界大戦後の1960年代、大戦を戦ったDShK/DShKMは前線で使用され続けていたが、遠距離での精度が不十分であるなど不満の声も上がっており、新たな12.7mm重機関銃が必要とされていた。その後1969年にG.I.ニキーチン、Y.S.ソコロフ、V.I.ヴォルコフにより本銃は開発された。「NSV」の名は1971年のソ連軍制式採用の際につけられ、この3人の名前に由来している。

 前任DShKの本体重量34kgから軽量化、三脚架も専用に設計し直され、より歩兵レベルでの運用を容易にした。また、DShKの他に用いられていた14.5mmKPV重機関銃の代替で対空機銃ZPU-1の対空砲架に搭載されて運用されたものもある。各種車両や主力戦車の副兵装としてT-64、T-72、T-80等に搭載されこの車載型は特にNSVT(T=Tank)と呼ばれる。
USSR NSV / СССР НСВ【重機関銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

588
587
586
585


動画

 [軍事]NSV 12.7mm重機関銃(T-80搭載)
  

 NSV 12.7mm Heavy Machine Gun
  


関連