ブレダM37重機関銃


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ブレダM37重機関銃は、1937年にイタリアで採用された重機関銃である。

フィアット レベリM1914重機関銃の後継として開発された。ブレダのM37という機関銃にはブレダM30軽機関銃の7.35mm弾バージョンもあるが、これと混同してはならない。
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ブレダM37重機関銃 wikipedia
目次
1.ブレーダ・メッカニカ・ブレシャーナ(ブレダ)
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連




ブレーダ・メッカニカ・ブレシャーナ(ブレダ)

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http://www.bredafucili.com/en/
ブレーダ・メッカニカ・ブレシャーナ(Breda Meccanica Bresciana)は、BREDA(ブレダ)のブランドで知られるイタリアの銃器製造企業である。
本社はイタリア共和国ブレシアにあり、かつては第一次世界大戦から第二次世界大戦を通しイタリア軍の大砲や航空機用の機関銃や歩兵用機関銃などを生産した大手兵器製造メーカーであった。 なかでも陸軍用の機関銃であるブレダM30軽機関銃やブレダM37重機関銃などが有名である。
2007年現在は散弾銃や、それに関するパーツなどを生産、販売している。フィンメッカニカ傘下のオート・メラーラと合併予定。
ブレーダ・メッカニカ・ブレシャーナ wikipedia 

特徴

作動方式はガス圧利用式で、10段階のガスレギュレーターも備えられていた。射撃はフルオートのみで、撃発はオープンボルト。銃身は空冷式でクイックチェンジが可能だった。射手は機関部後尾の上下のスペード板で固定された2つのグリップで保持し、親指でトリガーとマニュアルセイフティを操作した。また、三脚は調整可能で、対空機銃として用いるためのオプションも用意されていた。
 装填機構は保弾板によるホッチキス式で、左側面から装填を行い、ペリーノ式のエジェクターによって空薬莢を次弾と入れ替える仕組みだった。これは空薬莢を散らかすこと無く保弾板ごとまとめて排出できる利点があったが、車載用に作られたM38ではオーソドックスな脱着式マガジンに改められ、排莢孔には薬莢入れが設けられた。
ブレダ M37 / Breda Modello 37 【重機関銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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動画

 Italian Breda M37 HMG
  

 Breda mod.37
  


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