S&W M686


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S&W M686は、アメリカの銃器メーカースミス&ウェッソン社が1980年に開発した回転式拳銃である。このM686のスチールモデルを「M586」という。
M686とM586は「ディスティングイッシュド・コンバットマグナム」という愛称を付けられているが、この名称はあまり有名ではない。また、シリンダーに強化ステンレスを使用することによってM686の装弾数を7発に増やしたM686Plus、通称「マグナム・プラス」も存在する。
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S&W M686 wikipedia
目次
1.Smith & Wesson
2.357マグナム弾
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連
7.関連商品




Smith & Wesson

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http://www.smith-wesson.com

スミス&ウェッソン(英:Smith & Wesson、NASDAQ: SWHC)、通称S&Wは1852年にホーレス・スミス(1808年 - 1893年)とダニエル・ウェッソン(1825年5月18日 - 1906年8月4日)が設立した、アメリカ合衆国最大規模の銃器メーカー。マサチューセッツ州スプリングフィールドに本社をもつ。
創業当初は回転式拳銃を中心に生産や販売を行い、1950年代に入ってからは自動拳銃の販売も本格的に始めた。現在はナイフや手錠も生産している。
スミス&ウェッソン wikipedia 

357マグナム弾

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.357 S&W マグナム(英語: .357 S&W Magnum)(9x33mmR)あるいは、単に.357マグナムは、リボルバーカートリッジとして、エルマー・キース(英語版)、フィリップ・B・シャープ(Phillip B. Sharpe)、銃器メーカーであるスミス&ウェッソンのダニエル・B・ウェッソン(英語版)、そしてウィンチェスター・リピーティングアームズによって作られた。スミス&ウェッソンの.38スペシャル弾がもとになっている。.357マグナム弾薬は1934年に発表され、次第に広く使われるようになった。この弾薬によって、拳銃弾のマグナム弾の時代が始まった。.357マグナム弾薬は、優れたストッピングパワーを持つことで知られている。
.357マグナム弾 wikipedia 

特徴

.357マグナム弾を使用できる小型な拳銃として人気となったM19だったが、小型故に耐久性に不安があった。そこでS&W社はM19で使用していたKフレームより、ひと回り大きくして耐久力を向上させたLフレームを新規開発。このLフレームを使った最初の銃がM686(スチール製はM586)である。
 性能といい外見といい、コルト パイソンの対抗馬として評価されており、現在では.357マグナム弾を撃つスタンダードな拳銃として最もポピュラーな存在となっている。

 1995年には、M686を7連発にしたM686 Plusが登場した。1発分のシリンダーの回転が60度から51.43度と少なくなり、理論上はダブルアクションのトリガープルが軽減されている。ただし、7連発としたことで選択できるスピードローダーは限られてしまっている。また、IDPA(International Defensive Pistol Association)のリボルバー部門は6発が上限であるため、M686 Plusは使用することはできるが、1発分空にしなければならない。
スミス&ウェッソン M686 / S&W Model 686 【回転式拳銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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M686Plus「マグナム・プラス」
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出典:http://www.personaldefenseworld.com/2014/11/smith-wesson-model-686-plus-revolver/ 


動画

 実弾射撃 S&W M686 リボルバー (S&W M686 Revolver)
  

 S&W 686 Plus 3 Inch: Range Time
  


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