KBP A-91


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A-91は、1990年代にロシア連邦のKBPトゥーラ器械製造設計局により開発されたブルパップ式アサルトライフル。

従来のAK-47以来の構造から脱して、外見・機関部ともに全く新しい設計となっている。排莢口はピストルグリップの上方に設けられており薬莢は前方へ排莢されるため、左右いずれでも構えることができる。また、ブルパップ式ライフルで問題となる排莢口からの未燃焼火薬や発射ガスを射手の顔から遠ざけることができ、射手への影響を抑えている。
また、従来のAK系アサルトライフルにはGP-25などの外装式グレネードランチャーを取り付けることが可能だったが、A-91には銃身の下方に40mm口径のグレネードランチャーGP-97が内蔵されている。照準はGP-25と同様に側面の照準器で行い、発射はライフル用の引金の前にある別個の引金で行う。
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KBP A-91 wikipedia
目次
1.ブルパップ方式
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連




ブルパップ方式
ブルパップ方式(ブルパップほうしき、Bullpup style)とは、銃器の設計において、グリップと引き金より後方に弾倉や機関部を配置する方式である。


ブルパップ方式では、従来型の小銃において木材や樹脂の塊だった銃床部分(デッドスペース)に機関部を内蔵、一体化させることで、銃身長の短縮を伴わずに全長を短縮させている。
銃の全長が従来型と同じなら、機関部の位置が後退している分だけ銃身は長くたもてるため、従来以上の命中精度と射程距離を持つ火器は、より長い銃身を備えて分隊支援火器や狙撃銃として使えるものも開発されており、L85小銃の発展型であるL86軽機関銃や、狙撃銃のWA2000などがこれに該当する。


全長の短縮とともに銃把部が中央に位置する形状から、伏射や弾倉交換がやりにくい、銃剣格闘に適さない、全体の重量バランスを最適化するのが難しい、アドオン方式のグレネードランチャーを追加しにくい、銃床の長さ調節が簡略化(固定)されたモデルが多い、などがブルパップ式の欠点とされるが、クロアチアのHSプロダクトのVHS-2では6ポジションの可変ストックが採用されている。また、頬を着ける銃床部分に機関部が内蔵されるため、作動音と硝煙が聴力や視力に悪影響を及ぼすとされる。この解決策として、FN F2000では、レシーバー周辺の密閉性を高め、硝煙や作動音を銃前方の排莢口から逃がす構造となっている。またSAR21では、レシーバー左側面の射手が頬付けする位置にケヴラー繊維が貼られ、万一薬室の破裂事故が起きても射手への被害を抑えるようにデザインされている。
ブルパップ方式 wikipedia 

特徴

A-91M」とも呼ばれる。A-91ファミリーの一機種である9A-91の兄弟銃で、ポリマーフレーム製ボディの内部には9A-91とほぼ同様のメカニズムを有する。
 特徴的なのは、40mmのシングルショットグレネードランチャーが、アドオンではなく一体型で作り付けられている事である。試作型ではランチャーは銃身上部に位置し、ランチャー用のグリップを兼ねるフォアグリップを備えていた。その後改良され、現行型ではランチャーの位置は、フォアエンドを兼ねる意味もあって銃身下部に変更された。また、空薬莢を前方へ飛ばすフォワードイジェクトが採用され、銃身上部のチューブを通じて、右前方へ排莢する。これによりF2000などと同様、ブルパップ式にも関わらず利き手を選ばない銃となっている。
KBP A-91 / КБП А-91 【突撃銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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動画

 Автомат А-91/ assault Rifle A-91 (Russia)
  

 Russian Automatic Grenade Launcher 5,56 A91
  


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