シモノフM1936


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シモノフM1936半自動小銃(シモノフM1936はんじどうしょうじゅう、ロシア語: Автоматическая винтовка Симонова образца 1936 года, АВС (Avtomaticheskaya Vintovka Simonova 1936 goda(AVS-36))は、第二次世界大戦中にソビエト連邦で開発された半自動小銃である。

危険性のある構造や、故障しやすく弾薬も詰まりやすいといった構造のため制式採用後、配備数も部隊に数丁、もしくは余り行き届かなかった。その後、シモノフM1936半自動小銃は第一線部隊からは引き上げられ、後方部隊の警備や狙撃任務にしか使用され無くなっている。
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シモノフM1936半自動小銃 wikipedia
目次
1.ソビエト連邦軍
2.特徴
3.7.62x54mmR弾
4.画像
5.関連




ソビエト連邦軍

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ソビエト社会主義共和国連邦軍(ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽうぐん、ロシア語:Вооруженные силы Союза Советских Социалистических Республик、略称:ВС СССР)は、ソビエト連邦(ソ連)が保有していた軍隊である。通常は略してソビエト連邦軍ないしソ連軍と言った。ラテン文字でCCCPと書くのは誤り。

その前身である赤軍は、ソビエト連邦共産党の軍隊であった。1946年に赤軍からソビエト連邦軍に名称変更し、名実ともに国軍となる。戦後は東欧など衛星国に駐留することにより各国政府に軍事的圧力を加え続け、ハンガリー動乱・プラハの春では、軍事介入によって衛星国の民主化の動きを阻んだ。しかし1991年12月、ソ連8月クーデターにより解散し、ロシア連邦軍を始めとする各国軍に分割された。衛星国への駐留軍は、ソ連崩壊後に段階的に撤退した。
ソビエト連邦軍 wikipedia

特徴

シモノフM1936は形状的にはオーソドックスなライフルの形をしている。作動方式はこれまたオーソドックスなガス作動式で銃身中ほどの上方に穴をあけてそこから発射ガスを導く方式を採用している。
 この銃の最大の欠点は銃本体ではなく、使用弾薬にあった。使用弾薬は7.62mm×54R弾という19世紀から使われているリム付き弾だった。リム付き弾はリボルバー式弾倉のライフルの名残りで、このリムでシリンダーに固定するものだった。リボルバーのようなシリンダーに固定するにはリムは必須だけど、自動式ライフルには邪魔者でしかなかった。ようは、薬室に押しこむ際、および発射後に薬室から薬莢を抜き取る際に余計な出っ張りとなって、つっかかって作動不良の原因となっていた。ひいてはシモノフM1936の信頼性に直結したといえる。この信頼性のなさがもしかしたら全軍にいきわたるほど配給されなかった原因かもしれない。
 あと、このシモノフM1936の特徴として、上の写真を見てわかるように、コンペンセイターがついていて上部が欠けている。これは発射時に発射ガスを上に逃がして銃口があがるのを極力防ぐようにしている。この当時コンペンセイターがついたライフルは他にはなく、ある意味時代を先取りしていたといえる。
 上の写真で銃剣が見える。この写真では見にくいが、普通の銃剣と違って、逆刃(ようは刃が上を向いている)になっている。
シモノフM1936(SVS) 


7.62x54mmR弾

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7.62x54mmR弾は、ロシア帝国により開発された起縁式小銃用実包であり、1891年に軍用弾薬として導入された。開発から1世紀以上経過しているが、現在でもロシア連邦軍の他、中国や北朝鮮、ベトナムなど冷戦時代には東側陣営に属した国々で広く用いられている。

7.62×54mmRは、.30-06スプリングフィールドとほぼ同じ威力のクラスに入る。 軍の派生型として用いられた尖形弾頭は特に細長い形状を持ち、このクラスの実包としては高い低伸性という結果をもたらした。また、上記の平均的な長距離弾道性能と、エネルギー保持に寄与している。
7.62x54mmR弾 wikipedia 


画像

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関連