コルト M1908


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コルト M1908 ベスト・ポケット(Colt Model1908 Vest Pocket)は、アメリカの銃器メーカーであるコルト(Colt Patent Firearms)社がFN社のM1905をベースにアメリカで発売した.25口径拳銃である。
俗にいう.25オート(.25 Auto)は、1968年以降に本銃の後継として販売された「ジュニア・コルト」を呼ぶのが本来だが、本銃を.25オートと呼ぶこともある。

使用弾は.25ACPで、6+1発、ストレートブローバックでストライカー方式を採用している。弾倉はマガジンキャッチで抑えられ、グリップセーフティを備え、マニュアルセーフティは直接スライドに食い込むタイプである。
小口径の護身用銃として女性にも人気が高く、グリップなど様々なカスタムパーツが用意された。1948年までに約42万丁が生産された。
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コルト・ベスト・ポケット wikipedia
目次
1.コルト・ファイヤーアームズ
2.25ACP弾
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連




コルト・ファイヤーアームズ

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http://www.colt.com/

コルト・ファイヤーアームズ(英: Colt Firearms、通称コルト)は、世界初のシングルアクションリボルバーを発明した陸軍大佐サミュエル・コルト(1814年7月19日 - 1862年1月10日)の興したアメリカ合衆国の銃器メーカー。創業は1836年。当初の社名は「Colt Patent Firearms」(コルト特許火器)。

コルト社は拳銃のほかに有名なM16M4カービンなどを生産しており、同じアメリカの銃器メーカーであるスミス&ウェッソン社とはライバル関係にある。
コルト・ファイヤーアームズ wikipedia 

.25ACP弾

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.25ACP弾は、1906年にジョン・ブローニングが設計した拳銃用の弾丸である。弾頭重量と火薬量が少ないため威力は低いものの、その分反動も小さく簡単に扱えるのが特徴。

.25ACP弾はFN ベビーピストル用に設計開発され、その後もこの銃とほぼ同一サイズの小型オートマチック拳銃用の弾丸として主に使用され、現在でも護身用やバックアップ用拳銃として使用されている。
.25ACP弾 wikipedia 


特徴

ベストのポケットにも入っちゃう小ささ、ということでベストポケット。

本銃はビンテージガンの域ですが、現在数社より同様の.25ACP弾を使用するポケッ­トピストルが発売されています。※TAURUS 25 PLY等。
ただ、現在はセルフディフェンスガンでも.380ACPや9mmルガー弾を使用する銃­のほうが主流だと思います。

携帯性を追求したコンパクトフォルムで、グリップが極端に小さく、サイトも小さく狙いにくいので、精密­射撃には向いていません。数メートルでの至近距離での使用に限られると思います。

小さく軽く、ストレートブローバックなのでリコイルは小さいけれどもビシッと鋭い印象です。
しかし弾薬のパワーは最低クラス。
なんといっても22LR弾よりもローパワーなのでこの銃で積極的に戦おうなんてことは­思えないかも。
あくまで保険か、ビンテージコレクション銃用途なのではと。
.25口径の実弾射撃 コルト M1908 ベストポケット ハイパー道楽 


画像

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動画

 コルト M1908 ベストポケット .25口径の自動拳銃 実弾射撃
  

 Colt Model 1908 Vest Pocket
  


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