PPSh-41


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PPSh-41(ペーペーシャ・ソーラクアジーン、ロシア語: Пистолет-пулемёт Шпагина (ППШ) (Pistolet-Pulemyot Shpagina))とは、第二次世界大戦時にソビエト連邦(以下「ソ連」と表記)で使用された代表的な短機関銃である。
正式名称は「7,62-мм пистолет-пулемёт образца 1941 года системы Шпагина (シュパーギン1941型7.62mm短機関銃)」。バラライカあるいはマンドリンの異名でも知られる。
PPSh-41 wikipedia 
目次
1.バラライカ
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連
6.関連商品




バラライカ

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バラライカ(ロシア語: балалайка、ラテン文字表記の例:balalaika, balalajka, balalayka)は、ロシアの弦楽器のひとつ。よりロシア語の発音に近付けてバララーイカとも。
バラライカはロシアの代表的な弦楽器である。ギターと違い、共鳴胴が三角錘形をしているのが特徴。現在の形は19世紀の末に、ロシアの音楽家ワシーリー・ワシーリエヴィチ・アンドレーエフ達によって改良・完成された。バラライカにはいくつかの種類があり、音の高いほうからピッコロ・プリマ・セクンダ・アルト・バス・コントラバスなどがある。これらは独奏をはじめ、合奏やバラライカ・オーケストラに用いられ、このうち最もよく演奏される物はプリマである。
バラライカ wikipedia 

特徴

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第二次世界大戦直前の1939年にソ連軍はフィンランドに侵攻するが、フィンランド軍の一撃離脱戦法とスオミKP/-31という短機関銃に悩まされた。スオミKP/-31は木製のライフルストックを備えた当時としては一般的なスタイルの短機関銃だが、当時のソ連軍はまだM1891系のモシン・ナガン小銃しか装備しておらず、軽量小型の自動火器の威力に驚きこれに対抗するためにディグチャレフPPD40を開発し、これに構造の簡略化や、製造の単純化を図ったのがPPSh-41である。

正式名称の頭文字を取りPPShのとなるが、ロシア語の「殺せ、殺せ」の発音をもじってソ連軍は「ペーペーシャー」と呼ばれた。ちなみにドイツ軍は「バラライカ」日本軍は「マンドリン」と、楽器にちなんで呼んでいた。
PPSh-41 ピクシブ百科事典 

取り回しの良さとドラムマガジンによる多弾倉は、同年より始まった大祖国戦争(独ソ戦)において活躍し、大戦期を通じて製造され各地で使用されたため大祖国戦争での代表的短機関銃として挙げられている。一方のドイツ軍もPPShの使い勝手の良さに、鹵獲したPPShをそのまま使ったり、 改良を施して自軍の9mm弾に対応させた物を使用していた(ドイツ軍採用名称MP717(r))。なお、マガジンはステンMP40の2タイプが存在し、どちらもバレル等少数の部品を交換するだけで使用可能となる。
USSR PPSh41 / СССР ППШ41 【短機関銃】 MEDIAGUN DATABASE 

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 ・ 色々と魔改造されてしまったソ連の名銃「PPSh-41サブマシンガン」の画像 Daily News Agency 


画像

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動画

 PPSH 41
 
 

 ppsh 41 shooting
  


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