レミントンM700


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レミントンM700(Remington Model 700)は、アメリカ合衆国の名門銃器メーカー、レミントン・アームズ社が開発した、ボルトアクション方式のライフル。ボルトアクションライフルの利点である高い命中精度、単純で堅牢な構造、信頼性などにより、警察他の法執行機関、軍隊で狙撃銃としても多数採用されている。

1962年に発売されて以来、現在でも販売が続けられているボルトアクションライフルの代名詞。狩猟用や競技用として広く使われ、レミントン社のベストセラーとなっている。現在までに様々な口径、銃身長、各種用途に特化したバリエーションモデルが製造されている。
ベトナム戦争では海兵隊狙撃チームがウィンチェスターM70に代わり採用、現在でもアメリカ全軍で使用されている他、SWATやFBI、各国対テロ部隊で使用されている。
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レミントンM700 wikipedia
目次
1.レミントン・アームズ
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連
6.関連商品




レミントン・アームズ

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http://www.remington.com/ 


レミントン・アームズ(英:Remington Arms)はアメリカ合衆国の銃器メーカー。小銃、ショットガン、それらの弾薬を製造する。かつては拳銃でも有名だったが、現在のラインナップでは1911と新製品のR51程度に留まっている。

1816年、創設者であるエリファレット・レミントンが自分用のライフルを作り、それを見た射撃仲間が彼に同様のライフルを作るように依頼したことが始まりとされている。創業時の社名はE・レミントン・アンド・サンズ (E. Remington and Sons.)。レミントンはアメリカ合衆国最古の民間銃器メーカーである。
1896年、スポーツ用品メーカーのマーカス・ハートレー・アンド・パートナーズ (Marcus Hartley and Partners) に買収された。1912年、マーカスの子会社でアメリカ最大手弾薬メーカーのユニオン・メタリック・カートリッジ (Union Metallic Cartridge Company = UMC) と合併し、銃器・弾薬メーカーのレミントンUMC (Remington UMC) となった。
その後も何度も買収され、2007年にサーベラス・キャピタル・マネジメントに買収され現在に至る。 ウィンチェスター社などと並び、アメリカにおける狩猟用ライフルやショットガンの大手であり、現在は狩猟用散弾銃の部門において最も売り上げを伸ばす企業となっている。また、弾薬の開発や生産も行っており、有名な.44マグナム弾はレミントン社がスミス&ウェッソン社と共同開発したものである。 以前は日本で電気シェーバーを発売していたこともある。
レミントン・アームズ wikipedia 

特徴

小口径では.222や.223(5.56x45)、といった小型害獣猟向け弾薬、大口径では30-06や.308win、.300winmagといった大口径狩猟弾薬が代表的口径となる。
主設計者はマイク・ウォーカー氏。

ボルト・バレル・アクションの組み合わせにより、リムファイアの.18口径から、最大クラスで.416口径クラスのマグナム弾薬まで対応出来る。
元々狩猟用の低価格帯ライフルとして開発されたという経緯ではあるが、生産性と拡張性、容易に精度を上げられる優れた構造により、今日においては軍事用途・精密射撃用途でも幅広く利用されている。
M700 ピクシブ百科事典 

アメリカのレミントン社が開発した、狩猟用ボルトアクション式小銃の金字塔
 1962年に登場した本銃は生産コスト、性能、耐久性のいずれも当時のライフルでは群を抜いており、今なお第一線で使われ続けている。全米のSWATの大半が本銃をベースとした狙撃銃を配備しており、アメリカ陸軍では1988年から『M24SWS』の制式名で、同国海兵隊では『M40』の制式名でベトナム戦争のころから本銃を制式狙撃銃として採用している。
 セミオートマチックライフルに比べて連射性こそ劣るが、銃弾一発が持つパワーロスが少ないために「ワンショット・ワンキル(一撃必殺)」を旨とするスナイパーに好まれている。 
レミントン M700 / Remington Model 700 【小銃(狙撃銃)】 MEDIAGUN DATABASE


画像

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動画

 レミントン M700
  

 2013 ロサンゼルス射撃ツアー レミントンM700 スナイパーライフル リアルカンパニー
  

 Remington 700 BDL Shooting and Cleaning
  


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