OTs-14


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OTs-14 "Groza" 「グロザー」「グローザ」(ロシア語:ОЦ-14 «Гроза»、ラテン文字表記では OC-14 とも)とは、ロシアのトゥーラ造兵廠(現KBP社)で設計・開発されたブルパップ方式のアサルトライフルである。
開発当初のプロジェクト・コードネームであり、そのまま現在でも通称(またはシリーズ名)として扱われる「Гроза」とは、ロシア語で「雷雨」を意味する単語である。
基礎的な設計が完成した後もマイナーチェンジを繰り返し、現行モデルの型式名は OTs-14-4A となっている。

OTs-14-4A
GP-25と一体化したグリップを装着する基礎モデルで、“グレネーダー”モデルとも呼ばれる。全長610mm、重量3.6kg。
OTs-14-4A-01
GP-25を省いた代わりに機関部先端から突き出た銃身にフォアグリップを取り付け、重量を減らしつつ操作性を高めている、別名“アサルト”モデル。全長565mm、重量2.7kg。
OTs-14-4A-02
4A-01からフォアグリップを無くした、最もシンプルな簡易モデル。全長500mm、重量2.7kg。
OTs-14-4A-03
4A-02に専用サプレッサー(サイレンサー、減音器)とテレスコピックサイトを取り付けた、特に隠密作戦に向くモデル。全長720mm、重量3.6kg。
OTs-14 wikipedia 
目次
1.ブルパップ方式
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連




ブルパップ方式
ブルパップ方式(ブルパップほうしき、Bullpup style)とは、銃器の設計において、グリップと引き金より後方に弾倉や機関部を配置する方式である。


ブルパップ方式では、従来型の小銃において木材や樹脂の塊だった銃床部分(デッドスペース)に機関部を内蔵、一体化させることで、銃身長の短縮を伴わずに全長を短縮させている。
銃の全長が従来型と同じなら、機関部の位置が後退している分だけ銃身は長くたもてるため、従来以上の命中精度と射程距離を持つ火器は、より長い銃身を備えて分隊支援火器や狙撃銃として使えるものも開発されており、L85小銃の発展型であるL86軽機関銃や、狙撃銃のWA2000などがこれに該当する。


全長の短縮とともに銃把部が中央に位置する形状から、伏射や弾倉交換がやりにくい、銃剣格闘に適さない、全体の重量バランスを最適化するのが難しい、アドオン方式のグレネードランチャーを追加しにくい、銃床の長さ調節が簡略化(固定)されたモデルが多い、などがブルパップ式の欠点とされるが、クロアチアのHSプロダクトのVHS-2では6ポジションの可変ストックが採用されている。また、頬を着ける銃床部分に機関部が内蔵されるため、作動音と硝煙が聴力や視力に悪影響を及ぼすとされる。この解決策として、FN F2000では、レシーバー周辺の密閉性を高め、硝煙や作動音を銃前方の排莢口から逃がす構造となっている。またSAR21では、レシーバー左側面の射手が頬付けする位置にケヴラー繊維が貼られ、万一薬室の破裂事故が起きても射手への被害を抑えるようにデザインされている。
ブルパップ方式 wikipedia 

特徴

AKs-74uのブルパップ式ライフルで、ソビエト(ロシア)のトゥーラ造兵廠(現KBP社)でAks74uのパーツを流用しながらも、設計を単純化し、ブルパップ化したのがこの銃である。またサイレンサー標準装備で、とり回しもいいようだ。
使用弾は5.45mm×39と9mm×39である。
OTs-14 ピクシブ百科事典 

最初にロシア内務省治安部隊(MVD)が採用したことからロシア防衛省の目に留まり、スペツナズや空挺部隊、戦闘工兵部隊などの一線級の戦闘部隊へ導入されている。
 なお、グローザ4はバレルアタッチメントの組み換えにより、以下の4種の派生型がある。ちなみにグレネードランチャーを備えた4Aは、ランチャーとライフル本体のトリガーを共有するというユニークな構造をとっている。発射の際はトリガー真上のレバーによって切り替える。
OC-14(OTs-14) "グローザ" / ОЦ-14 "Гроза" 【突撃銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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動画

 Russian OTs-14 Groza Assault Rifle
  

 OTs-14 Groza(9x39モデル) 分解手順と各部解説
  


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