ワルサーP99


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ワルサーP99(Walther P99)は、ドイツの銃器メーカーであるワルサー社(Walther GmbH : 創始者カール・ヴァルター)が1996年に開発した自動拳銃。ワルサーP38の後継モデル開発に失敗し続けたワルサー社が、ウマレックス(Umarex)社に買収されて以降にリリースされた。

P99は、ワルサー社初のポリマーフレームを採用した。グロック17H&K USP等、先行する他社のポリマーフレーム拳銃を参考にし、独自の改良を施している。フレームが一体成型されている他のポリマーフレーム拳銃と異なり、グリップ後部のバックストラップと呼ばれる部品が交換式となり、使用者の手に合うよう形状を3段階に変更できる。
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ワルサーP99 wikipedia 
目次
1.ワルサー
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連
6.関連商品




ワルサー社

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http://www.carl-walther.de/cw.php

ワルサー社、カール・ヴァルター社(独: Walther、Carl Walther GmbH Sportwaffen)はドイツの銃器メーカーである。
ドイツ語での発音は「ヴァルター」、英語での発音は「ウォールサー」が近い。日本ではそれらが混ざった「ワルサー」が定着している。
1886年にカール・ヴァルターとその長男であるフリッツ・ヴァルターが設立した。
1920年代頃から機械式計算機の分野にも進出し、電子計算機が登場する頃まで生産を続けていた。
1993年からはエアソフトガンを含む、玩具を主力製品とするウマレックス社の傘下に入っており、最近ではアメリカのS&W社やマグナムリサーチ社との提携なども話題となっている。
ワルサー wikipedia

特徴

9mm拳銃らしからぬコンパクトさ、パーツ組替えなしで操作が左右スイッチできるアンビ化されたマガジンリリースレバー、また人間工学を考慮したグリップは、3種のバックストラップを交換することで、射手の手の大きさに合わせて太さを変更でき、トリガーもポジション変更が可能となっている。
 また、ストライカー式でありながら、コンベンショナルダブルアクションとなっている。スライドをわずかに引いてコック、スライド上部のデコッキングラッチを押してデコックと、弾丸の装填&排莢を伴わずにストライカーのみを操作することが可能となっており、オーソドックスな露出ハンマータイプのピストルのように、ダブル・シングルの両アクションを状況に応じて使い分けることができる。
 また、こうした操作を補助する目的でコッキングインジケーターとローディングインジケーターが備えられ、前者でストライカーがコックされているか否かを、後者で薬室内に弾丸が装填済みか否かを、ひと目で見分けられるようになっている。
ワルサー P99 / Walther P99 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE 

ストライカー方式のダブルアクション、スライドは金属、フレームはポリマー製。
ノーマルサイズのマガジンには9㎜弾を19発装填できる他、ショート・ロングマガジンも存在する。
炭酸ガス銃モデル(日本では実銃扱いとなる)であるCP99、アメリカ市場向けにS&W社が製造しているSW99等もある。
ダブルアクションオンリーのほかにAS(アンチストレス)、QA(クイックアクション)というトリガーメカのバリエーションがある。
ワルサーP99 ピクシブ百科事典 


画像

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コッキングインジケーター
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動画

 Walther P99 .40 Cal Review
  

 Walther p99.
  


関連

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