SIG SAUER P220:
SIG SAUER P220は、スイスのSIG社および当時傘下(現在は独立)であったドイツのザウエル&ゾーン社が1976年に共同開発した警察および軍用の自動拳銃である。目次
SIG社は、軍用拳銃としてP210を生産していた。しかし、P210は高品質、高精度である反面、コストが高く、また、シングルアクション式は時代遅れという風潮があったため、それに替わる存在として開発されたのがP220である(現在ではシングルアクションモデルも存在している)。 現在はP226の登場で.45ACP弾モデルを中心に発売されている。
SIG SAUER P220 wikipedia
1.シグ・ザウエル
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連
6.関連商品
SIG SAUER
http://www.sigsauer.de/
2000年にシグから銃器部門を買収した投資家が設立した会社。「SIG」「SIG SAUER」の権利も引き継いでいる。 2007年10月1日にアメリカ現地法人「SIGARMS」を「SIG Sauer」に改称した。
SIGシリーズ
SIGシリーズはシグ社の銃器部門の製品で、独自ブランドの「SIG」とザウエル&ゾーンと共同開発した「SIG SAUER」がある。モーゼルのピストル「Mauser M2」はシグアームズ(SIGARMS:1985年設立のアメリカ現地法人)のカスタムモデルであり、ライフル「Mauser M98」はライセンス生産品であるため「SIGシリーズ」と見做されることがある。
契約上シグの名称は「SIG シリーズ」「シグアームズ」に残っているが、シググループとの資本関係は存在していない。
シグ wikipedia
特徴
P220は、手動のセイフティを持たず、デコックのみを行うデコッキングレバーを備え、排莢口にチャンバー部をかみ合わせてスライドとバレルをロックする独自のロックブリーチ・ショートリコイルを採用している。これらは、当時としては画期的なもので、後のさまざまな自動拳銃に影響を与えている。
マイナーチェンジも数度行われており、プレス成型で製造されていたスライドは、90年代以降にステンレス削り出しとなり、製法の変化に合わせてデザインも改められた。マガジンキャッチの位置や形状も変化し、マガジンの底部から、グリップの左側面に再配置され、親指で簡単に操作できるようになった。
また、P220は日本の自衛隊の制式拳銃でもある。1982年にM1911の後継として「9mmけん銃」の制式名で採用されて以来、日本のミネベア社でライセンス生産され、採用から30年近くを経た現在も継続して使用されている。
シグザウエル P220 / SIG Sauer P220 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE
マイナーチェンジも数度行われており、プレス成型で製造されていたスライドは、90年代以降にステンレス削り出しとなり、製法の変化に合わせてデザインも改められた。マガジンキャッチの位置や形状も変化し、マガジンの底部から、グリップの左側面に再配置され、親指で簡単に操作できるようになった。
また、P220は日本の自衛隊の制式拳銃でもある。1982年にM1911の後継として「9mmけん銃」の制式名で採用されて以来、日本のミネベア社でライセンス生産され、採用から30年近くを経た現在も継続して使用されている。
シグザウエル P220 / SIG Sauer P220 【自動拳銃】 MEDIAGUN DATABASE
画像
P220 Elite Stainless
P220 SAO
P220 DAK
P220 Carry
P220 X-SIX
動画
Sig Sauer P220 45acp
Sig P220
関連
【送料無料!】タナカワークス 発火モデルガン SIG P220 航空自衛隊 ヘビーウェイト エボリュー... |
スイスSIGとドイツSAUERが共同開発したP220セミオートマチックピストルのモデルガンです【送料... |
コメント