ウィンチェスターライフル


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ウィンチェスターライフル(英: Winchester rifle)は、西部開拓時代のアメリカにおいてウィンチェスター社が開発したレバーアクションライフルである。
ウィンチェスター社のライフルには「ウィンチェスターM70」などのボルトアクションライフルや「ウィンチェスターM100」のようなセミオートライフルもある…

西部開拓時代のアメリカにおける銃器開発で有名になった企業としてコルト社が挙げられる。SAAをはじめとしたコルト社製リボルバーは開拓時代において保安官から巷のならず者に至るまで護身用として所有していた拳銃であるが、それに平行してライフル銃を製造していた企業がウィンチェスター社である。
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ウィンチェスターライフル wikipedia
目次
1.ウィンチェスター・リピーティングアームズ
2.レバーアクション
3.特徴
4.画像
5.動画
6.関連
7.関連商品



ウィンチェスター・リピーティングアームズ

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http://www.winchesterguns.com/


ウィンチェスター・リピーティングアームズ(英:Winchester Repeating Arms)はアメリカ合衆国の銃器メーカー。

1850年代(遅くとも後半)に創設者のオリバー・ウィンチェスターが、経営不振に陥ったボルカニック・リピーティングアームズ社から工場とレバーアクションライフルの製造権を取得して、コネチカット州ニューヘイブンにニューヘイブンアームズ社を設立したのが始まりとされる。「ウィンチェスター」の社名で正式に呼ばれるようになったのは1866年からである。
西部開拓時代から人気が高く、アメリカの狩猟用ライフルやショットガンの名門としてレミントン社などの企業と肩を並べている。中でもM1873レバーアクションライフルはコルトSAAと共に「西部を征服した銃」として有名で、今なお西部劇ファンから親しまれている名銃である。
なお、レバーアクションライフルを発明したのは創始者であるオリバー・ウィンチェスターや、著名な銃器家ジョン・ブローニングだと誤解されることが多いが、実際に連発式のレバーアクション機構を発明したのはボルカニック社のホーレス・スミスとダニエル・ウェッソンであり、彼らが開発したボルカニック連発銃がルーツである。余談であるが、ボルカニック銃を開発したスミスとウェッソンは、後にアメリカ最大の銃器会社S&W社を設立している。
ウィンチェスター・リピーティングアームズ wikipedia 

レバーアクション

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その名のとおり、トリガーガードと一体になったメリケンサック状のレバー(ループ・レバー)を前後にひねって、弾薬の装填・排莢を行う作動方式。レバーを前にひねると排莢し、後ろに戻すと次弾が装填される。
 ウィンチェスターをはじめ、主として旧型のライフルに用いられた作動方式だが、M1887など一部の散弾銃にも応用されている。もっとも散弾銃の場合、大型の12ゲージなどとは相性が悪く、.410ゲージ程度が実用的な限度のようだ。

 代表的なウィンチェスター M1873の場合、内部にルガー P08のトグル(尺取り虫)を上下逆さまにしたような機構が組み込まれており、レバーを操作するとトグルが折れ曲がって空薬莢を引っ張り出す。P08をひっくり返して、トグルを手動で操作する様子を思い浮かべるとわかりやすい。
 シンプルなレバー操作のため比較的連射が行いやすく、ポンプアクションと比べてフォアエンドが動かないので、しっかりと肩付けしたままでアクションを行える。
 アメリカの西部開拓時代には狩猟用、自衛用などに広く愛用されたが、当初は拳銃弾など威力・射程の低い弾薬しか使用できなかったため、軍用としてはあまり成功しなかった。その後改良され、強力なライフル弾を使用できるレバーアクション銃も登場したが、その頃には新世代のボルトアクションライフルが台頭し始めており、発展の限界に達しつつあったレバーアクションは次第に衰退していった。
 現在でも根強い愛好家はいるものの、基本的には19世紀からほとんど変化が無く、既に歴史的な存在と言える。
レバーアクション / Lever Action MEDIAGUN DATABASE 

特徴

レバーアクションで有名な、西部開拓時代もといアメリカを代表する名ライフル。「西部を征服した銃」と呼ばれ、多くの西部劇に登場する。
 ウィンチェスター社初の銃であるM1866に様々な改良を加えたもので、西部開拓民が先住民と戦う際に多く使用された。制式名がM1873で口径が同じであることから、コルト SAAの相棒ともいわれる。  アメリカのドラマ『拳銃無宿』で、主人公のジョッシュ・ランドールが改造したM1873を使用し人気が出た。この改造M1873は主人公ランドールの名を取ってランダルカスタム(またはランドールカスタム)と呼ばれ、後の作品でも広く使われるようになった。

 1892年には更に改良が加えられ、より完成度が高くなったM1892が登場した。しかし、これらのレバーアクションライフルはいずれも強度の関係上、威力の高いライフルカートリッジの使用ができず、拳銃弾の使用を余儀なくされた。そこで天才銃器設計家として名高いジョン・ブローニングがM1892をベースに、レバーアクション機構を継承しつつ新機構を採用したレバーアクションライフルを設計。それが上記画像のM94(M1894)である。
 こうして.30-30Winchester弾をはじめ、強力なライフルカートリッジの使用が可能となったレバーアクションライフルが誕生し、その後の他社製レバーアクションライフルにも大きく影響を及ぼした。ただ、その時には既に連発式ライフルの主流の座はボルトアクションライフルに奪われていた為か、M94が軍用ライフルとして使用されることはあまりなかった。
 それでも狩猟用ライフルとしてはベストセラーとなり、22口径のM9422や.410ゲージのM9410など、多数のバリエーションモデルが作られた。
ウィンチェスター M1873 / Winchester Model 1873 【小銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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動画

 1873 Winchester


 The Uberti 1873 Winchester Rifle in 44wcf - Review
  


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