ステアー・スカウト


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ステアー・スカウト(Steyr Scout)は、オーストリア・ステアー社の狙撃銃。「スカウトライフル」という概念に基づいて設計されている。

そもそも「スカウトライフル」とは、アメリカのジェフ・クーパーにより提唱された概念で、全長1,000mm以下、重量3.5kg以下、銃口近くにオフセットされた低倍率スコープなどを特徴とする。もともとこのタイプの銃は、民間ガンスミスらの手によってたびたび生産されてきたが、ステアー社がこれに目をつけ、同社AUGで培った合成樹脂の加工技術を応用し、大量生産品として仕上げたものである。銃全体は軽量化のためポリマーフレームで製作され、フォアエンドは展開すれば二脚にもなる。チークピースは可変式。DSR-1と同じく、予備の弾倉を銃本体にしまっておく事ができる(ストック内部に専用の収納口を有する)。純正モデルは、スコープ破損などに備えて予備用の可倒式ゴーストリングサイトが装備されている。ボルトはニッケル加工が施され、機関部の信頼性が高い。命中精度の高さから、競技用・狩猟用などに幅広く使われている。

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ステアー・スカウト wikipedia

目次
1.ステアー
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連



ステアー

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 https://www.steyr-mannlicher.com/
ステアーことシュタイヤー・マンリヒャー(Steyr Mannlicher GmbH & KG)はオーストリア(オーストリー)の銃器メーカーである。

ヨーゼフ・ヴェアンドルが1864年に設立した銃器工場を元として、後の1926年にシュタイヤー=ヴェアク(Steyr-Werke AG)、1934年にシュタイヤー=ダイムラー=プフ社(Steyr-Daimler-Puch AG)となるグループの武器開発生産部門で、グロック社と並ぶオーストリアの代表的銃器メーカーである。 1889年に創立者のヨーゼフ・ヴェアンドル亡き後、会社はフェルディナンド・リッター率いるシステム=マンリヒャー社により合併され、シュタイヤー・マンリヒャー社が誕生する。

1977年に同社の主力製品となるブルパップ・アサルトライフル「AUG」が完成し、同年オーストリア軍に「STG77」の名称で制式採用された。AUGはその性能の高さからオーストリアだけではなくオーストラリアやニュージーランドでも使用されることになった。

また競技銃の分野でも優れた製品を生産し、特にエアピストルでは内外で高い評価を得ている。 シュタイヤー社は現在、拳銃から軍用ライフルまでを製造する総合銃器産業として世界規模で商業展開を行なっている。
ステアー wikipedia

特徴

ステアー・マンリッヒャー社が1998年に発表したボルトアクション式小銃。
 スカウトライフルとは元々ジェフ・クーパーの提唱した概念で、全長1000mm以下、重量3.5kg以下、フォワードマウントした低倍率スコープ、標準口径.308Win.などを特徴とした理想的な汎用ライフルのことである。  
 マンリッヒャー・スカウトとして知られる本銃は、ピカティニーレールやSBS(Safe Bolt System)を採用、それと共にボルト部分をニッケル加工しており、内蔵機構の強度と安全性が高い。更にストックやレシーバーに特殊ポリマーを使用することで、軽量化にも成功している。
 また、本銃は高い精度を誇ることから競技用やハンティング用としても使われる。そのためか、ストック横部に予備弾丸を装着可能なアタッチメントも存在し、使用可能な弾薬も.223rem.(5.56mm×45)、.243Win.(6mm×51)、7mm-08Rem.(7mm×51)、.308Win.(7.62mm×51)、.376Steyr(9.55mm×60)と多様である。それと共に、各口径に対応して"カブスカウト"、"ドラゴンスカウト"、"ルフトスカウト"といった名前が付けられている。

 こうしてステアー社の生産する一連のシリーズは、スカウトライフルのスタンダードとして広く知られるようになった。
ステアー スカウト / Steyr Scout 【小銃】 MEDIAGUN DATABASE 


画像

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動画

 Steyr Scout .308 WIN (7.62 x 51mm NATO)
  

 Steyr Scout 308win
  

 Steyr Scout Review and Shooting
  


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