MAT 49


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MAT 49は、第二次世界大戦後にMAT(Manufacture Nationale d'Armes de Tulle:チュール造兵廠)で設計された、フランス製の短機関銃である。

第二次世界大戦後、フランスはMAS 38に代わり新型短機関銃の採用を計画し、チュール造兵廠で開発されたMAT 49が採用され、生産を開始した。 MAT 49は安価に大量生産を行うためにプレス加工を多用し、MAS 49半自動小銃やAA-52汎用機関銃と共に陸軍、外人部隊、空挺部隊、植民地軍、警察に大量配備された。
チュール造兵廠における生産は1960年代半ばまで続き、その後の生産はMAS(Manufacture d'Armes de St-Etienne:サン=テティエンヌ造兵廠)が引継ぎ、FA-MASが制式採用される1979年まで製造を続けた。  
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MAT 49 wikipedia

目次
1.特徴
2.画像
3.動画
4.関連



特徴

「大量生産が容易で単純な構造の火器を」というフランス陸軍の要求に従って、MAT-49は製造にプレス加工を多用し、作動方式にシンプルブローバックとオープンボルト発火を採用している。セレクターは無く、フルオート射撃のみが可能である。安全装置はグリップセイフティのみを備え、銃把を握りこむことでセイフティが解除される。  大きな特徴として、フォアグリップを兼ねた折り畳み式のマガジンハウジング(弾倉装着部)がある。これを垂直にセットした時のみ給弾可能な構造なため、保管や輸送時には折り畳んでコンパクトに収納できる上、空挺降下の際には暴発を防いで安全に携行することができる。
 また、異物の侵入を防ぐために排莢口とボルトハンドルの動くスリット部にダストカバーを備える。これはフランスの植民地であったアルジェリアの砂漠地での戦闘を想定していたからである。
MAT モデル 1949 (MAT-49) / MAT Modele 1949 【短機関銃】 MEDIAGUN DATABASE 

フランス軍が使用していたMAS-38の後継として、第二次世界大戦後の1949年に開発された短機関銃。 弾薬は9mmパラベラム弾を使用。装弾数は20発もしくは32発。

シンプルで高い信頼性と、安価で生産性を重視した設計で、製造には大量生産しやすいようにプレス加工を多用し、ストックはワイヤー製の伸縮式。構造を簡略化するためセミオート切替機能は持たず、安全装置はグリップ後方に設けられたグリップ・セイフティのみ。射撃時はしっかり握らないと射撃できない。

フォアグリップを兼ねたマガジン部は前方に折りたたむことが可能で、持ち運びしやすくなっている。マガジンは元の位置に戻さないと給弾されない仕組みとなっているため携行中も安心。このため空挺部隊や機甲部隊では好評だったそうな。

1979年まで製造され、フランス軍やフランスの警察組織の他、フランスの植民地だった国々で使用されている。
MAT-49 ニコニコ大百科 


画像

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動画

 Mat 49 calibro 9 parabellum
  


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