PP-90


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PP-90(ПП-90)とは、ロシア製の折り畳み式短機関銃である。
“PP”とは、ロシア語で短機関銃を意味する“Пистолет-пулемёт”の略称“ПП”のラテン文字で表記したものである。

PP-90は、ロシア内務省(MVD)職員の秘密携帯用として、1990年代初めにトゥーラ器械製造設計局で開発された。
1980年代にアメリカ合衆国で開発されたアレス FMG短機関銃の影響を強く受けているが、射撃準備をするのに時間がかかる(3~4秒)、信頼性にかける点で劣っているとされる。その結果、肝心の民警部署では、武器庫内に格納され、埃をかぶっている。また本銃は、通常銃器にとって禁忌とされる不完全閉鎖状態での撃発を行うことで、ボルトの慣性を利用し反動と発射速度を減衰させる設計となっているとのことであるが、効果の程は定かでない。
改良型のPP-90Mは、単射も可能となっている。
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PP-90 wikipedia

目次
1.特徴
2.画像
3.動画
4.関連


特徴

ロシア共和国のKBPというメーカーが要人警護、特殊部隊などのために開発した特殊サブマシンガン。口径は9mmマカロフ。最大の特徴は全体が二つ折りになり、グリップまわりは内部に収納され、サイトもたたまれて単なる箱のような外観になってしまうこと。収納状態では工具箱か何かのようでとても銃には見えない。この状態から発射までは訓練すれば2秒しかかからないとされる。いまどき珍しいオープンボルトファイアだが、参考文献の洋書「The New Wold of Russian Small Arms&Ammo」(Charlie Cutshaw著)によると、きわめて珍しいファイアリングシステムを採用している。
 通常のオープンボルトはボルトフェイスに固定撃針があり、ボルトが弾薬をチャンバーに送り込んで完全閉鎖すると同時に発火する。これに対しこの銃は完全閉鎖の1.3mm手前で発火する。ボルト前進の慣性と反動がぶつかることによって相殺され、コントロールしやすくなると同時に発射速度も速くなりすぎないのだという。ほんまかいな、という感じで、もし本当としても通常危険とされる不完全閉鎖での発火に問題はないのかなどの疑問もある。いかにも危ない感じのするアンダーグラウンドガンだが、公用に輸出もされているらしい。
http://homepage3.nifty.com/gun45/pp90.htm 


画像

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動画

Russian Guns - PP-90
  


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