ガリル


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IMI ガリル(Galil)は、イスラエルのIMI社製の歩兵用小銃(アサルトライフル・システム)である。2005年以降は同社小火器部門が独立状態となり設立されたイスラエル・ウェポン・インダストリーズ(IWI)社が生産・プロモーションする。
名前は開発者の一人、ロシア出身のイスラエル・ガリリ(Israel Galili)及びガリラヤ地方に由来する。

イスラエル国防軍は1950年代までFN FALを採用していたが、1967年の六日間戦争によって、軍首脳部はFN FALより軽量且つ丈夫で、更に命中精度の高いライフルの必要性を実感した。そこで軍首脳部は以上の条件を満たした上で、NATO標準の5.56x45mm(M193)を使用するアサルトライフルの開発を決定した。
このトライアルにはM16A1H&K HK33G3の小口径版)、ストーナーMk63ウージーの開発者ウジエル・ガル設計の試作ライフル、そしてイスラエル・ガリリとその補佐役であるヤコブ・リオール(Yaacov Lior)が共同開発したライフルが提出される。ウジール・ガル、ガリリ&リオールのライフルが最終選考に残り、後者が採用された。これが後にガリル・ライフル・システムの基礎となる。
試作段階に於いては、フィンランドで製作されるカラシニコフ・コピーのバルメ社製RKm62のレシーバーを輸入、アメリカのコルト社とキャデラックゲージ社それぞれに口径5.56mm仕様のバレル素材とマガジン、ボルトを発注、ストックはFN FALのそれを流用し開発された。
自国生産能力が低かったイスラエル建国初期は、工作機械の不足からバルメ社より引き続きレシーバーの輸入を行い製造していたが、生産ラインを確保すると純国産ライフルとして量産された。量産体制が整ってからはイスラエル国防軍の一部に先行配備されていたが、アメリカ製のM16が安価に輸入出来るようになると他の部隊にはそれらが支給され、ガリルの方は主に国外輸出や製造ライセンスの売却で外貨を稼ぐために使われた。その国外輸出もまた、後継であるブルパップ方式のタボールに取って代わられつつある。
特に苛酷な環境にある国に多く採用され、南アフリカを始めとしてクロアチア、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、コンゴ、トリニダード・トバゴ、ジンバブエ、ニカラグア、フィリピン、ボリビア、ボツワナ、ホンジュラス、トンガ、ミャンマーなどで採用されている。
IMI ガリル wikipedia 

目次
1.イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ
2.特徴
3.画像
4.動画
5.関連



イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ

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http://www.imi-israel.com/ 


イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ(英: Israel Military Industries、IMI) は、イスラエルを代表する兵器コンツェルンである。以下、略称であるIMI社と表記する。
IMI社は銃器だけでなく様々な兵器を開発してきており、どれもイスラエルという土地柄、バトルプルーフ(実戦実証)されたものが多い。
なお、当項目で特に扱う小火器(銃器)部門は2005年にIMI社の組織替えから独立状態となり、新たに「イスラエル・ウェポン・インダストリーズ(英: Israel Weapon Industries。略称IWI) 」の社名で再スタートを切った。
イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ wikipedia 
251
http://www.israel-weapon.com/


特徴


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イスラエル国防軍はこれまでRomatを採用していたが、ある戦争での経験により小口径ライフルの必要性を感じ、IMI社に軽量で頑丈な命中精度の高い小口径ライフル、ガリルを開発させた。 設計者のイスラエル・ガリリは、イスラエルの過酷な環境を克服するために機関部を西側諸国ではなく、東側諸国のAK47をモデルにし、弾は西側に合わせるために5.56mmNATOを使用した。そのため、当時にしては少し異質なアサルトライフルが誕生した。

トライアル時、UZIの開発者ウジール・ガルが設計したライフルやM16A1HK33などが参加したが、最終的にガリルが勝利した。

・・・ただし完成した翌年(1973年)に第四次中東戦争が勃発。
この時にアメリカからの支援物資(?)としてM16の中古品が大量に導入されてしまい、 ガリルは全部隊に行き渡らないまま終わってしまう。

その後も『ガリルは重い(約4.3kg)』だの『値段が高い』だの言われてしまい、 イスラエル国防軍は輸入されたM16A1の方を気に入ってしまう。

その後ガリルが制式に返り咲く事はなく、生産分は輸出に回される事になった。
こちらはそこそこの成功を収めており、主に南アフリカやミャンマーなどの政治的に兵器を輸入しにくい国に採用されている。
また、ジンバブエやコンゴといった自然環境の厳しい国でも採用され、AK-47ゆずりの頑丈さを発揮している。

輸出用のガリルは現在も生産されており、世界中の兵器見本市に出品されている。
ガリルは原型となったAKの改良の際にも参考にされており、アーセナル製品やアメリカ製AKでその影響を見ることが出来る。
ガリル ピクシブ百科事典 

アイアンサイトはAKオリジナルではなく、バルメRk62の物をそのまま流用。機関部上のフロントサイトからガス・ピストン上部のリアサイトまでの距離は短く、接眼距離を短くとる事で逆光の反射を防ぎやすいため、日差しの強いイスラエルでは利点となる。

レシーバー右側面にあるAK-47由来の大型セレクターに加えて、別の小型セレクターもグリップ左側面上部にあるが、とても固く親指一本で操作出来る代物では無いらしい。

イスラエル軍に採用された後の生産・販売は、IMI(イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ)社の小火器(銃器開発)部門が担当していた。
現在では小火器部門が独立したIWI社によりガリルの生産・販売が引き継がれ、改良も行われている。

バリエーションは大別して旧世代型と新世代型『ガリル・エース』(Galil ACE)の二種があり、その中で更に仕様の異なるモデルが複数存在する。
ガリル ニコニコ大百科 

古今東西どんな銃を探してもガリルが唯一とも云える機能がある。それは『栓抜き』。これはイスラエル軍がガリルを導入した当初、前線からガリルが故障したとの報告が続出したため原因を調査してみた。すると兵士が飲み物の王冠を外すのに、レシーバーの角(おそらく排薬口)を栓抜きがわりにしていたためと判明。普通ならそこで兵士に栓抜きを別途持たせたり「蓋を外すのに銃を使うな」とお達しが行き一件落着なのだが、これが何故か開発者の耳に入り、その開発者も生真面目に対応してしまいハンドガード部のバイポッド固定器具に栓抜き用の金具が新たに追加される事となる。こうして世にも珍しい栓抜き付き突撃銃が完成した。
 またバイポッドの本体との接続部はワイヤーカッターにもなっている。
IMI ガリル / IMI Galil 【突撃銃】 MEDIAGUN DATABASE


画像

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動画

GALIL SAR (グアム ワールドガン)
  

 自重しない銃ー45[IMI ガリル]
  


関連

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